ファンデルプールがツールで使用するキャニオン・エアロードCFR MVDP、限定発売
目次
オランダ国旗カラーとなるMVDPモデル3部作が完結
ドイツの自転車ブランド CANYON(キャニオン)は、マテュー・ファンデルプール(アルペシン・フェニックス)がツール・ド・フランス2023で使用する「エアロードCFR MVDP」を限定販売する。
爆発的なスプリント勝利から、予想をはるかに超える独走勝利まで。 世界最高峰のプロロードレースにおいて、ドラマチックなレース運び、華麗なテクニック、そして時には敗北さえもスポットライトを浴びるライダーと言えば、マテュー・ファンデルプールの右に出る者はいないだろう。
現在28歳の天才ライダーはここ数年だけでも、ほとんどのトップレベルのライダーがそのキャリア全体で達成するものを凌駕するほどの結果を残している。4年間で3つのモニュメント。ロードレースだけでなくシクロクロスやマウンテンバイクでも、数え切れないほどの表彰台。2022年のマリア・ローザ、2021年のマイヨ・ジョーヌ。現在開催中の2023ツール・ド・フランスでは、ヤスペル・フィリプセンのアシストとしてステージ2勝をお膳立て。残りのステージでは、もっと驚くような走りを見せてくれるだろうか?
そして今、この地球上で最も優れたライダーの一人である彼のために、新型エアロードCFR、ホワイトカラーのMVDPエディションが登場。
最先端のエアロダイナミクスと革新的なポジション調整機構が融合したエアロードCFR MVDPは、マテューが現在開催されているツール・ド・フランスで今まさに使用しているレースバイク。世界最大のステージレースという舞台にふさわしい、レース用ロードバイクの頂点といえるハイパフォーマンスを備えるバイクだ。
そしてこのMVDPエディションは、ブルー、レッドに続く3色目のホワイトであり、これによってオランダ国旗カラー3部作が完結となる。
▼キャニオン公式ストア
https://www.canyon.com/ja-jp/
マテュー・ファンデルプールのコメント:
「エアロードCFRは、自分が(スポンサー外も含めて)試してきた中で、最速のバイク。レースで直面してきたあらゆるシーンで、センセーショナルな性能を発揮してくれる。」
MVDPの名を冠するこのバイクは、それにふさわしいスタイルと気品を醸し出している。極限まで要素を減らしたミニマルなアートワーク、特別な3DのMVDPロゴデカール、ダイナミックなCFRブランディング、そして美しくプレミアムな仕上げが組み合わされ、完璧と言える美しさを生み出す。
そしてもちろん、速さなくしてスタイルに意味はない。世界トップクラスのフレームに、MVDP仕様にふさわしいコンポーネントセットを組み合わせたこのエアロードは、混戦の集団を切り裂いて最先端へと躍り出るためのスピードを十二分に備えている。
ワールドツアーレベルのコンポーネント
エアロードCFR MVDPは、あらゆる要素がライダーのパフォーマンスをオールアウトするまで引き出せるよう最適化されている。
これまでプロにのみ供給されてきたCanyon CP0015プロスポーツコクピットは、超攻撃的で上体を落としたライディング・ポジションを作り出す。すべてのe-Tubeとブレーキホースは内装され、ハンドルの幅と高さは簡単に調整でき、飛行機輪行の際も簡単にドロップ部を外せるデザインへと完璧に統合されている。
プロライダーから好評価を得ているシマノ・デュラエースホイールも、このバイクのプロ仕様度を高めるために貢献している。60mmハイトのD2リムは、高度なエアロダイナミクスとクラス最高レベルのパワー伝達を両立させている。
さらに、シマノの12段変速デュラエースは、最先端のセミワイヤレステクノロジー、卓越した精度と効率性、そして美しくエレガントなデザインを備え、トップレベルの変速のベンチマークとなっている。エアロード MVDPには、52/36クランクセットにシームレスに統合されたデュアルサイドパワーメーターも標準装備されている。
そして最後に、ファンデルプール自身のシグネチャーサドル、Selle Italia Flite Boost Kit Carbonio Superflow MVDPが、この卓越したセットアップを完成。ユニークなデザインと超軽量カーボンレールを備えたこのサドルは、MVDPがロードのみならずシクロクロス、マウンテンバイクでも使用するほどのお気に入りだ。
エアロードCFR MVDPエディション製品概要
エアロードCFR MVDPエディション
フレーム:新型エアロードCFR
メインコンポーネント:Shimano Dura-Ace DI2
パワーメーター:Shimano Dura-Aceデュアルサイドパワーメーター
ホイール:Shimano Dura-Ace C60
平均重量:7.46kg(Mサイズ)
価格:125万9000円※
キャニオン東京テストセンターで事前予約制の「エアロード」試乗会を開催
尾根幹エリアに立地する『キャニオン東京テストセンター』での特別な試乗体験で、最先端テクノロジーが注ぎ込まれたエアロード、アルティメットの性能を存分に堪能できる。
【7月の試乗会開催日】
7月15日(土)、16日(日)、17日(月祝)、28日(金)、29日(土)、30日(日)
【アクセス】
キャニオン東京テストセンター
〒192-0362 東京都八王子市松木51−7
京王相模原線京王堀之内駅から1km(徒歩12分)。多摩ニュータウン通り沿い。南多摩尾根幹線道路(尾根幹)ぐりーんうぉーく多摩の交差点から約2km。
自転車でお越しの場合:駐輪場をご用意しています。
自動車でお越しの場合:駐車場はありませんが、近隣のコインパーキングをご利用いただけます。
【参加費】
モデルにより1500円、2000円、2500円 / 回(1回の貸し出し枠は1時間単位で実走時間40分間になります)
【試乗予約ページ】
https://coubic.com/canyon-japan/booking_pages#pageContent
※表示価格について
ドイツから日本への配送料2万1500円が別途かかります。またキャニオンの購入は、お客様がドイツ・キャニオン社から直接購入し、お客様が個人輸入される形態となります。日本の消費税をキャニオン社は領収しないため、表示価格には日本の消費税は含まれません。消費税額は輸入通関時に税関にて個別に決定されるため、事前に税額をご案内することはできません。なお、自転車の関税は無税となっております。消費税はお客様がご注文品を受け取る際、配達員の方へ現金にてお支払いいただきます。