サイクルメッセンジャー世界選手権「CMWC 2023 Yokohama」記念、大会公式クラフトビール発売!
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2023年9月20日(水)~ 9月25日(月)、神奈川県横浜市の各所で開催される『CMWC(Cycle Messenger World championships/サイクルメッセンジャー世界選手権)』。その開催を記念して、横浜のクラフトビールメーカー3社から大会公式ビールが発売される。
CMWC Yokohamaをクラフトビールと楽しもう!
世界中の都市において、自転車でエコ&スピーディなデリバリーを担う「メッセンジャー」。彼・彼女たちによる世界大会&フェスティバル『CMWC(Cycle Messenger World championships/サイクルメッセンジャー世界選手権)』は、2023年9月の6日間に渡り、横浜の「日産スタジアム」を含めた各所で開催される。
「CMWC」は、自転車で荷物を届けるメッセンジャーたちにとっては、”誰が一番速いか”を決める大会。同大会の目玉のレースである「デリバリーレース」では、メッセンジャーたちの業務を模した配送レースとして、指示書(マニフェスト)通りに荷物のデリバリーを何十本も繰り返し、その加算ポイントによる順位を競うものだ。
ベルリンやロンドン、サンフランシスコに東京といった世界各地で開催されている本イベントは30年の歴史を持ち、現在は都市型フェスティバルとして、世界中から集まるメッセンジャー仲間や自転車愛好家を始めとした、多くの人々の盛り上がる場となっている。
本横浜大会では「ニュースタンダード」というテーマを掲げ、各種レースイベントとともに、家族で参加できるキッズスクールや50社に渡る出展ブース・ワークショップを開催。期間中には横浜市内各地でアートイベントも開かれるなど、まさにメッセンジャーたちの「街に根ざし、活力を与える」という想いが表現されるお祭りとなるのだ。
そしてそんなスピリットを共有するクラフトビールの作り手たちが、この大会に向けてオリジナルビールを醸造。横浜の中心部は店舗を構えるクラフトビール会社3社がそれぞれ、本大会やメッセンジャーたちをイメージしたテイスト&デザインで、個性あふれる3種のクラフトビールを販売する。
都市部で行われる一風変わった自転車の祭典の観戦を楽しみつつ、おいしい一杯をぜひ味わってみよう。
CMWC 2023 Yokohama大会公式オリジナルビール3種
それぞれボトルのラベルは横浜や自転車に所縁のあるアーティストがコラボレーション。販売は横浜市内の各直営店のほか、店舗によって異なる。
【横浜ビール】左
HP:http://www.yokohamabeer.com
『CMWC2023 Yokohama Messenger Yell – Sour Ale-』
横浜のメッセンジャー会社「Courio-City」との繋がりも密接な横浜ビールが手がけるサワーエールは「メッセンジャーの仕事終わりに、疲れをとるようなエナジーを与える一杯」。フィリーサワーの酵母を使い、レモンとベルガモットの香りで、ノドもココロも乾きを潤すような味に仕上がった。
【横浜ベイブルーイング】真ん中
HP:https://www.yokohamabaybrewing.jp/
『W/Rush(ダブルラッシュ)』
元メッセンジャーでもある鈴木真也代表が手がけたIPA。「世界中のメッセンジャーが一番飲むのがIPAかなと思っています。そこで日本らしさのあるIPAとして、神奈川県産のゆずを使い、フルーティーの中に苦みを感じられるような”ユズIPA”として仕上げました」。ラベルは人気自転車イラストレーターのrinne氏が手がける。
【里武士 馬車道】右
HP:http://libushi.com/bashamichi/
『BROOKLYN BLACK STOUT』
1990年代〜2000年代にニューヨークで活躍したメッセンジャーであり写真家の故エディ・ウィリアム氏の愛車をラベルにあしらったリブシの黒ビール。「エディさんがよく飲んでいたスタウトをイメージ。夏に向け飲みやすく、走り終えてからも軽く飲める感じのサマースタウトというスタイルを選びました」
CMWC 2023 Yokohama
(Cycle Messenger World championships/サイクルメッセンジャー世界選手権)
日程:2023年9月20日(水)~ 9月25日(月)9:00〜18:00頃(予定)
場所:日産スタジアム(横浜国際総合競技場)&横浜各所
主催:CMWC 2023 Yokohama実行委員会
【WEBサイト】
cmwc2023.com
【Instagram】
www.instagram.com/cmwc2023/