ワフーの新機能「Ready To Ride」エレメント・サイクルコンピューターに実装

エンデュランスアスリート向けのフィットネステクノロジーをリードするWahoo Fitness(ワフーフィットネス)は、機能性、価値、ワフーリガンのサイクリング体験を向上させるための継続的な開発、およびソフトウェアアップデートの一環として、 ELEMNT(エレメント)サイクルコンピューターの新しい「Ready to Ride」アップデートを発表した。

このアップデートは、全く新しい次元のライドフィールを提供する画期的なKICKR MOVEとKICKR BIKE SHIFTの発売を受けたものとなる。

ワフー Ready To Ride

過去12カ月間だけでもELEMNTの機能は継続的に更新されており、Summit Freeride、Summit Segments、Trailforksによるオフロードルートのサポート、Wahoo SYSTMによる屋外でのワークアウト機能などが導入されている。ELEMNTサイクルコンピューターは、定期的なソフトウェアアップデートによって発展し続け、ユーザーに最高の価値を提案し続けている。

Ready to Rideは、 ELEMNTサイクルコンピューターの新しいメニュー画面で、センサーメニュー、ルート選択、バッテリーの状態など、ライド前に頻繁に必要となるすべての機能に素早く直感的にアクセスできる。

Ready to Rideは、ユーザーからのフィードバックに着想を得て開発されたもので、アスリートが大切にしている機能に簡単にアクセスできるようにするというワフーの使命に基づいている。その中核となるのは、サイコン起動時にオプションでユーザーに表示される刷新されたメニューUI。新しいユーザーインターフェースにより、ルートや計画したワークアウトを選択したり、正しいセンサーがペアリングされていることを確認したりすることが簡単になった。

また、 GPSシグナルの状態、 WiFiの状態、スマートフォンの接続状況、時刻など、その他の主要データも簡単に表示できる。Ready to Ride機能の一環として、電子変速システム(シマノ Di2、スラム eTAP)のバッテリー状態がデータフィールドに追加され、どのワークアウト画面にも表示できるようになった。

ライド後、 ELEMNTやペアリングしたセンサーの充電が必要な場合は、見過ごすことのないようライドサマリー画面にアラートが表示される。 完全な Ready to Rideのアップデートは、ELEMNT ROAM V2とELEMNT BOLT V2で利用できるようになる。 ELEMNT BOLT V1およびROAM V2では、再構成された既存のメニュー画面を利用できるようになる。

ワフー Ready To Ride

ワフー Ready To Ride

 

ワフーの創設者 チップ・ホーキンス氏のコメント:
「ワフーの理念の核となる柱は、私たち全員の中に優れたアスリートを育てる手助けをすることです。ユーザーの声に耳を傾け、彼らのニーズを満たす新しいアップデートを提供することで、アスリートとして、またワフーリガンとしての彼らの成長をサポートし続けることができます。」

 

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