国交省「サイクルトレインを始めませんか」 国内の取り組み事例などを紹介
自転車をそのまま鉄道の車内に持ち込めるサイクルトレインについて、国土交通省が、「サイクルトレインを始めませんか」と題して、取り組み事例や、課題と対応、支援などについてウェブサイトで紹介している。2022年度には71社141路線で実施され、常に全区間で利用可能なのが7路線、区間・期間・時間帯・曜日を限定したものが82路線、イベントに合わせた臨時運行等が52路線あったという。
国交省は、国内の鉄道事業者に向けた「サイクルトレイン・サイクルバス導入の手引き~国内外の参考事例集~」を2023年5月に発表しており、今回の紹介と併せてサイクルトレイン導入のノウハウを知ることができる。