オルベアのMTB「オイズ」でサスの電子制御システム「フライトアテンダント」が選択可能に

スペインのオルベアのカスタマイズドプログラム「MyO(マイオー)」で、MTBクロスカントリーモデル「OIZ(オイズ)」のオプションとして、ロックショックスのサスペンション電子制御システム「フラントアテンダント」が選べるようになった。

オイズにフライトアテンダント オイズにフライトアテンダント

フライトアテンダントが搭載できるのは具体的には「オイズM LTD」となる。オルベアのXCモデルは、下りでは速くて楽しくなる走行性能を発揮し、上りでは軽さとパワーを逃がさない伝達効率を提供。フライトアテンダントでバイクのサスペンションを最適化すれば、オイズのさらなる高速化が期待できる。

なお、マイオーではフレームカラーが選べるが、オルベアは、MTBでこのようなカスタマイズプログラムを提供している唯一のブランドだという。

公式サイトのオイズのページ

公式サイトのトップメニューの「自転車」→マウンテン→Oiz→ページ右上「モデル選択」でOIZ M LTDに「New Flight Attendant」が記載されている

公式サイトのオイズのページ

バイクの詳細ページでも「フォーク」の選択肢として「FLIGHT ATTENDANT」が記載されている

公式サイトのオイズのページ

フォークの選択肢「FLIGHT ATTENDANT」の個所に「VIEW COMPONENT」の表示があり、詳細イメージを確認できる

フライトアテンダント対象車種
・OIZ M LTD:159万7200円
・フライトアテンダントオプション: +23万996円

カラーカスタマイズドMyO対応車種
OIZ M LTD:159万7200円
OIZ M-TEAM AXS :110万5500円
OIZ M-PRO:96万8000円
OIZ OMXフレームセット:61万4900円