基調講演「世界の広域連携」 プロサイクリストの(株)コイデル 代表取締役門田 基志氏による基調講演では、 台湾やヨーロッパの広域連携の具体的事例を映像を流しながら発表した。 映像では、走行レーンや標識等、県境や国境を越えても走る環境が共通しているので、走りやすいことがよく分かる。今日走った弓ヶ浜の自転車歩行者道もポールが非常に多くて、正直危険を感じた人もいたと思う。海外では歩行者と自転車の間に段差を設けるなどして分かりやすく、且つルールやマナーが徹底されているので、安心して走行できる。また、サイクリストだけでなく、家族も楽しんでいるのが特徴的だ。 Setouchi Véloでは、広域連携で意識の造成も含め、エリア全体で同じマナー、同じ走行環境を作れることを目指していきたい
2024.05.27
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