レンタルで始められる! 電動アシスト「e-MTB」で絶景アウトドア体験

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自転車協会 eMTB

近年は電動アシスト付き自転車が、スポーツ用自転車の分野にも広がりを見せています。特にマウンテンバイク(MTB)の電動アシスト車「e-MTB」は、初心者でもアウトドアスポーツを楽しめる機能が満載。自転車協会の情報サイト「ENJOY SPORTS BICYCLE」より、最新記事をピックアップします。

 

初心者こそe-MTB!

e-MTBは電動アシストの力を使って、険しい山道や悪路でも安定した推進力を得られるのが特徴であり、最大のメリットでもあります。最新のe-MTBは自転車のフレームとバッテリーが一体化して、大容量のバッテリーを搭載しており、モーターの出力を抑えたモードで走ると、100km以上の距離をアシストを効かせて走行できるモデルもあります。

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e-MTBはクランク付近にアシスト用モーターを搭載

 

スポーツ用自転車を楽しむための幅広い情報をお届けする「ENJOY SPORTS BICYCLE」では、e-MTBの魅力を知ることができる新シリーズがスタートしました。まずはe-MTBとは何か?を、メリットや気を付けるべきポイントなどをまじえ解説します。山で、街で、e-MTBを楽しみ尽くしましょう!

▽e-MTBで広がるMTBの新たな楽しみ方<1>
e-MTBってどんな自転車? マウンテンバイクビギナーこそ試したいメリット満載の乗り物です

 

とはいえe-MTBは通常のMTBよりも価格が高く、いきなり購入するのはハードルが高いかもしれません。そこでお勧めしたいのが、レンタルバイクの活用です。e-MTBのレンタルバイクを用意するMTBフィールドやパークが増えつつあります。実際にe-MTBのレンタルバイクで、首都圏からもアクセスしやすい静岡県の伊豆半島エリアを走ってみました。

▽e-MTBで広がるMTBの新たな楽しみ方<2>
体力がなくてもOK! e-MTBで行く富士山絶景ヒルクライム

自転車協会 eMTB

悪路の上り坂もアシスト付きe-MTBならスイスイ

 

伊豆半島エリアは絶景ポイントを擁するヒルクライムスポットとして知られていますが、急坂を幾度も延々上る必要があることから、健脚サイクリスト以外を寄せ付けない難所となっていました。しかし、それは今や昔の話。e-MTBであれば脚力やスキルがなくても、上りも下りも楽々こなすことができます。

レポートでは伊豆の国市にあるサイクリングの拠点「MERIDA X BASE」でレンタルし、伊豆半島西部にある達磨山を目指すヒルクライムを楽しみました。

 

スポーツ用自転車購入店の目印「SBAA PLUS」とは

一般社団法人自転車協会は、安全・安心なスポーツ用自転車の販売店スタッフを認定する「SBAA PLUS」の新規資格取得講習の受付を5月22日(金)まで募集しています。インターネットを活用したeラーニングで、全国どこからでも、都合の良い時間に受講することができます。

SBAA PLUSは、スポーツ用自転車販売に欠かせない豊富な経験・高い知識と技量を兼ね備えた、スポーツ用自転車の“トータルアドバイザー”を認定するもので、ユーザーがスポーツ用自転車を購入する際に、十分な知識や技術を持ったスタッフが在籍しているという目印となっています。

 

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2021年5月に閣議決定された「第2次自転車活用推進計画」においても、体に合った自転車選びをアドバイスする人材としてSBAA PLUS認定者が取り上げられています。

▽自転車協会が「SBAA PLUS新規資格取得講習 2024(個人&団体)」を開催
5月22日まで受講受付中

 

スポーツ用自転車の情報を多数掲載

「ENJOY SPORTS BICYCLE」では今回紹介した記事のほかにも、全国のサイクリングコース紹介自転車関連の「スゴイ人」インタビューMTBの始め方入門など、スポーツ用自転車を楽しむのに役立つ各種情報を日々更新しています。ぜひご覧ください。

「ENJOY SPORTS BICYCLE」ウェブサイト