シェアサイクルにタンナス・アーマーを導入する実証テスト開始
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ジラフが、東京・府中市を中心に展開する”さくらシェアサイクル「のりすけ」”の車両にTannus(タンナス)のARMOUR (アーマー)を試験的に導入し、パンクリスクの軽減について検証する実証テストを開始した。
アーマーについて
アーマーはノーパンクタイヤのリーディングカンパニーであるタンナス社が海外大手自転車タイヤメーカーと共同開発した、新しい発想から生まれた今までにない「リムプロテクションパーツ/パンクガード」だ。全方位からの鋭利物によるパンクリスクからチューブを保護するのはもちろん、最大の特徴は、装着した車両はタイヤがランフラット化するので、万が一不運にもチューブがパンクしても自力走行が可能な点である。
<ストロングポイントNO.1>
あらゆるスタイルのライディングに対応し、究極のタイヤ保護とパフォーマンスを実現する。路面との接地面に約15mmのプロテクション、サイドウォールには約2mmのプロテクションが設計されているため、全方位からの鋭利物によるパンクリスクからチューブを保護する。
<ストロングポイントNO.2>
アーマーを装着した自転車は不運にも鋭利な釘などがタイヤに刺さりチューブから空気が漏れてしまったとしても、アーマー自体のクッション性能によりリムを傷めずに走行することができる。※時速10kmで走行可能