DM三井製糖がパラチノースで法政大学自転車競技部のサポートを開始
「スプーン印」「ばら印」の砂糖を販売するDM三井製糖が、持続するエネルギー源「Palatinose(パラチノース)」で、法政大学自転車競技部のサポートを開始した。その一環として、運動時における糖質、エネルギーの重要性について栄養講習を行った。
法政大学自転車競技部は、1937年創立の歴史ある部活で、これまでに多くのオリンピック選手、世界選手権出場選手を輩出している。さらに全日本学生選手権10連覇を果たしたこともあり、今では大学自転車競技の中心をなす存在だ。 今年は、「全日本大学対抗選手権男女ともに総合3位以内」「日本代表選手の輩出」という目標に向かって日々練習に打ち込んでいる。
このたび、法政大学自転車競技部を、DM三井製糖が「パラチノース」でサポートすることになり、目標に向かって励む部員をエネルギー面から応援する。
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法政大学自転車競技部へのサポートに先立ち、DM三井製糖は、2024年5月13日(月)に、約30人の部員に対し糖質とエネルギーの重要性に関する栄養講習を実施した。
前半は運動時における糖質摂取がパフォーマンスに及ぼす好影響について、後半はパラチノース®の効果的な摂取方法を中心に説明した。パラチノースのサンプルを配布したところ、その場で口にする部員もおり、「砂糖より甘くない!」といった感想を述べ、スッキリした甘さという特徴を感じたようだ。また、「前から糖質補給について興味があったのでとても参考になった」「運動前にパラチノースを使いたい」といった声が挙がった。
事後アンケートでも、パラチノースを摂取した感想として、「パフォーマンスが向上した」「腹持ちが良かった」と好評だったという。
DM三井製糖は、自転車競技をはじめ、アメフト、バスケ、マラソンなど様々なスポーツ分野の大学生スポーツチームを応援。糖質、エネルギーに関する栄養講習やパラチノースの試飲会を実施している。
パラチノースは植物(てん菜)由来で、はちみつにも含まれる天然の糖質。砂糖と同じく、ブドウ糖と果糖がつながった二糖類で、エネルギー量も同じ(1gあたり4kcal)だが、吸収スピードが砂糖の約5分の1という特性を持っている。その特性から、パラチノースは持久系スポーツに適したエネルギー源と言われ、科学的な知見からアスリートのパフォーマンスアップに貢献できる。
このパラチノース原料を100%配合した「ピュアパラ」は自転車ロードレースやマラソンといった持久系スポーツ選手や、トレーニーが愛飲している。