ロードバイクでロングライドに挑戦しよう! その魅力と秘訣を解説
目次
自転車協会が運営するウェブサイト「ENJOY SPORTS BICYCLE」では、スポーツ用自転車を楽しむのに役立つ各種記事を多数掲載しています。コラムではロングライド入門が新たにスタート。グラベルロード入門、ロード乗り向けのMTB入門など、最新記事よりピックアップします。
何kmからがロングライド?
ロードバイクは軽量で長距離を走ることに適したスポーツ用自転車です。その楽しみ方のひとつとして、「ロングライド」が人気を博しています。言葉の通り長距離を走るわけですが、一体何kmを走るのでしょうか?
実はロングライドが示す「長距離」に明確な定義はありません。初心者であれば10kmでも十分長距離でしょうし、経験や体力に応じて50km、100kmであったり、なかには「ロングライドは200kmから」などという強者もいたりします。共通して言えるのは、頑張らなければならない負荷と時間をかけること。「長いな」と思える距離に挑戦することで達成感を味わえるのが、ロングライドの魅力のひとつだと言えるでしょう。
新コラム『長距離をライドするコツと楽しみ方』では、筆者が実際にロングライドを実施し、使用したアイテムや注意すべき点、ルートなどを紹介していきます。第1回はロングライドの魅力、あると便利なアイテム、ロングライドに必要な体力の目安などについて解説します。
▽ロードバイクでロングライドに挑戦しよう!準備すべきアイテムと心得
ギヤ比から見るグラベルロードの速度域
近年注目が高まっているグラベルロードの魅力と始め方を紹介する『グラベルロードのススメ』では、グラベルロードのギヤ構成について解説します。
グラベルロードは概ね、フロントが48-31T、リヤ11-34Tくらいが標準となっています。計算すると最も重いギヤは48-11T、最も軽いギヤは31-34Tとなり、一般サイクリストにも使いやすいギヤ比になっています。メカニズムと速度域の関係を理解し、自分の走り方に適したギヤ比を選択する方法を解説します。
▽グラベルロードのススメ
「ギヤ比」って?「フロントシングル」って? ギヤのメカニズムを理解して自分の走りを最適化しよう
ロード乗りがMTBに挑戦!
ロードバイク一筋だったサイクリストが、マウンテンバイク(MTB)を購入し、本格オフロードにチャレンジする体験レポートがスタートします。
国内のスポーツサイクリングは、ロードバイクなどオンロードが中心ですが、「もっと自由に自然の中を走ってみたい!」と思った筆者が、約100kmのオフロードを走破する、国内で最も過酷なMTBの長距離レースといわれる「セルフディスカバリーアドベンチャー in 王滝」(SDA王滝)への出場を決意。MTB購入のためプロショップへと赴きました。
同じスポーツ用自転車とはいえ、パーツも乗り方もまったく異なるMTB。プロショップの方にロード目線の素朴な疑問をぶつけつつ、機材選びのポイントを教えてもらいました。
▽ロード乗りが「SDA王滝」挑戦に向け準備開始! マウンテンバイクで“非日常”な自転車の世界へ
(本文続き)
「ENJOY SPORTS BICYCLE」ではこのほかにも、全国のサイクリングコース紹介、MTBフィールド紹介、自転車関連の「スゴイ人」インタビュー、MTBの始め方入門など、スポーツ用自転車を楽しむのに役立つ各種情報を日々更新しています。ぜひご覧ください。