「マイナビ ツール・ド・九州2024」開催地で杉浦佳子の講演会を実施
ブリヂストンサイクルは、同社が機材サポートするパラサイクリング選手・杉浦佳子の講演会を、2024年9月25日(水)、26日(木)に福岡県内の中学校・高校で実施する。
これは、ブリヂストンがゴールドパートナーとして大会に協賛し10月に開催される「マイナビ ツール・ド・九州2024」の機運醸成と、九州の未来を担う子どもたちの豊かな学びや成長を支えることを目的に、開催地の一つである福岡県で行うもの。
杉浦選手は2016年に自転車レース中に転倒し、高次脳機能障害が残った。その困難の中でも夢に向けて挑戦することを忘れず、競技にチャレンジし続けている。講演会では、自身の体験から子どもたちにチャレンジすることの大切さを伝える。
講演会は、9月25日(水)に福岡県岡垣町立岡垣中学校で、9月26日(木)に福岡県立宗像高等学校で行われ、各学校の全校生徒合計約1800名が参加予定。
杉浦佳子(すぎうらけいこ) について
静岡県出身で1970年生まれの53歳。2022年より、ブリヂストンサイクルから機材サポートを行っています。
2016年に自転車レース中に転倒して高次脳機能障害が残り、パラ自転車へ転向。東京2020パラリンピックでは女子ロードタイムトライアルと、個人ロードレースで金メダルを獲得。パリ2024パラリンピックでは、個人ロードレースで連覇を達成。自身の持つ金メダリストの日本最年長記録を更新しました。
「マイナビ ツール・ド・九州2024」について
2024年10月11日(金)~10月14日(月・祝)に行われるUCI(国際自転車競技連合)公認のサイクルロードレース。
ブリヂストンは、大会テーマである「Make Kyushu Sustainable(九州の持続可能な未来のために)」に賛同し、ゴールドパートナーとして大会を協賛することに加え、ブリヂストン創業の地福岡県・久留米を中心に、九州にあるブリヂストングループの事業拠点が一丸となって地元行政と連携しながら大会運営を支えることで、九州におけるサイクルスポーツの普及・拡大に貢献します。