自転車がクルマに幅寄せされ穴にはまって落車、誰の責任になる? 弁護士に聞いてみた

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自転車協会 自転車事故

自転車協会が運営するサイト「Enjoy Sports Bicycle」では、スポーツ用自転車を楽しむ幅広い情報を発信しています。最新記事より、ロード乗り向けのMTB入門、自転車で事故に遭った際の法律問題、東日本大震災の復興支援チャリティサイクリングの様子をお届けします。抽選でAmazonギフト券が当たる、アンケートも開催中です。

 

オフロードデビューは専用パークがオススメ

連載企画『ロードバイク乗りがMTBライフを始めてみました』は、ロードバイク一筋だった筆者が、「もっと自由に自然の中を走ってみたい!」と一念発起。MTBを購入して本格オフロードに挑戦するというシリーズです。前回までにショップでMTBを購入。今回ついに、オフロードデビューしました。

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MTBパークはコース状況や難易度も含めて適切に管理されているので、初心者のオフロードデビューに断然おすすめです

 

今回は都心からアクセスも良く、マウンテンバイカーの間でも「楽しみながらスキルが上達する」と評判のパーク「ふじてんMTBパーク」(山梨県)を体験。トレイルがしっかり管理され、コースがレベルに応じて設定されているので、ビギナーでも安全かつ段階的にスキルアップを図ることができます。ロードバイク乗りならなおのこと、ロードとMTBの走り方の違いをパークで体験してみることをおすすめします。

▽ロードバイク乗りがMTBライフを始めてみました
楽しく遊んでスキルアップ!「マウンテンバイクパーク」は上達の近道

 

サイクリスト弁護士が疑問に回答

サイトでは乗り方のハウツーだけでなく、公道を基本フィールドとするサイクリストに役立つ、交通ルールの解説記事も充実しています。自転車で走っていると、交通ルールのグレーゾーン等に素朴な疑問を抱くこともしばしばではないでしょうか。

例えば、自転車で車道を走行中、クルマに幅寄せされたので、車道の端に寄ったら突然現れた窪みにバランスを崩し、落車して負傷。これって誰の責任になるのでしょうか? サイクリストでもある現役弁護士に聞いてみました。

▽弁護士に聞く、自転車のルールの素朴な疑問
「Q,クルマに幅寄せされ、側道の窪みにはまって落車 これって誰の責任?」

 

福島県を走って楽しんで復興支援

東日本大震災の復興支援を目的にしたライドイベント「CYCLE AID JAPAN 2024 in 郡山 ツール・ド・猪苗代湖」が9月28日、福島県の猪苗代湖を舞台に開催されました。秋のサイクリング日和のなか、全国各地から訪れた760人のサイクリストが猪苗代湖周辺を走る「イナイチ」やグルメなど地元の魅力を堪能しました。

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猪苗代湖を一周する通称「イナイチ」の景色を思い思いに楽しむサイクリストたち

 

参加者はライドを楽しみながら、走行距離に応じた金額(1km=10円)を完走後に寄付として参加料から支払うというサイクリングチャリティのイベント。寄付先は3つの団体から参加者自らが選んで決めるというユニークな仕組みとなっています。

「CYCLE AID JAPAN in 郡山 ツール・ド・猪苗代湖」開催 秋のライドを楽しみながら復興支援

 

抽選でAmazonギフト券をプレゼント!

「ENJOY SPORTS BICYCLE」ではこのほかにも、全国のサイクリングコース紹介MTBフィールド紹介自転車関連の「スゴイ人」インタビューロードバイクの各種ハウツーなど、スポーツ用自転車を楽しむのに役立つ各種情報を日々更新しています。

またサイトをご覧いただき、アンケートにご回答いただいた方の中から、抽選で100名様に500円分のAmazonギフト券をプレゼントいたします。この機会にぜひ皆様のご意見をお寄せください!

抽選でAmazonギフト券が当たる! 『Enjoy Sports Bicycle』読者アンケート

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