自転車の“ながらスマホ”罰則がスタート 走行中の使用は100%ダメなの?

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自転車協会 ながらスマホ罰則

自転車協会が運営するウェブサイト『Enjoy Sports Bicycle』では、スポーツ用自転車を楽しむのに役立つ、さまざまな情報を掲載しています。最新記事から「ながらスマホ罰則」の疑問、ヒルクライム新連載、MTB入門記事をピックアップして紹介します。

 

現役弁護士が自転車ルールを解説

自転車で道路を走る際は、ルールを守って正しく走りましょう…とは言うものの、正しいルールとは?と疑問に思う場面は少なくありません。人気連載『弁護士に聞く、自転車のルールの素朴な疑問』では、サイクリストでもある現役弁護士が、自転車で公道を走行する際に気になる各種ルールの疑問を、法律的観点から解説しています。

2024年11月1日から、自転車を運転しながら携帯端末を操作したり見たりする行為、いわゆる「ながらスマホ」が罰則の対象となりました。ただ、道交法では「ながらスマホ」の定義を①スマホを手で持って通話しながら運転すること、②手に持ったスマホを注視しながら運転すること─と定めています。では手に持たず、スマホホルダーなどで固定していれば良いのでしょうか?弁護士に聞きました。

Q,“ながらスマホ”、手に持たず固定していたら良い?

 

ヒルクライマーおすすめの峠を紹介

坂や峠をこよなく愛するヒルクライマーが選ぶ、“お気に入りの1コース”を紹介する連載「My Favorite峠」がスタートしました。第1回はインフルエンサーとして活躍する篠さん。無類のヒルクライム好きとして知られ、日本各地の山々に挑み続けている彼女が選ぶ「しらびそ峠」の魅力とは?

自転車協会 ながらスマホ罰則

「しらびそ峠」ヒルクライムの途中、下栗からの景色は「日本のチロル」とも表される

 

記事では詳細なルートマップとともに、その峠の魅力や好きな理由、またヒルクライム自体の魅力についても伺っています。

ヒルクライマーが選ぶMy Favorite峠 篠さんが選ぶヒルクライムルート 南アルプスエコーライン「しらびそ峠」

 

MTBに乗ってみよう “始め方”を解説

サイトではマウンテンバイク(MTB)の記事も充実しています。MTBに興味がある、これからMTBを始める人向けの入門コラム『マウンテンバイクの始め方』では、そもそもMTBとはどんな自転車か?というテーマから、車種のタイプの解説、その選び方など、わかりやすく解説しています。

自転車協会 ながらスマホ罰則

MTBに乗るときのウェアやヘルメット、装備の選び方のポイントを解説

 

さてMTBでのライドに乗る際の格好ですが、街乗りやロードバイクで使っているヘルメットでOKなのか? ロードバイクのようにサイクルジャージやレーシングパンツは着た方が良いのか? いざ始めるとなると意外とわからないものです。今回の記事ではMTBライドの装備と必需品、あると便利なグッズを紹介します。

MTBはどんな格好で走ればいい? ウェア・装備・必需品まとめ

 

コース紹介やインタビュー記事も

『Enjoy Sports Bicycle』ではこのほかにも、全国のサイクリングコースを多数紹介。またMTBフィールド紹介自転車関連の「スゴイ人」インタビュークイズで知る自転車の正しいルールや、各種ハウツーコラムなど、スポーツ用自転車を楽しむのに役立つ各種情報を日々更新しています。

『Enjoy Sports Bicycle』ウェブサイト