ブリヂストンサイクルが「ママ・パパ向け自転車の交通ルールと安全な乗り方」動画を制作

ブリヂストンサイクルは東京都大田区と連携して、同区内の保育園・幼稚園入園予定の保護者向けに「ママ・パパ向け自転車の交通ルールと安全な乗り方」動画を制作した。また、保育園・幼稚園にてチラシ3万枚を配布する。

 

近年、国内における交通事故件数は減少傾向にあるものの、自転車が関わる事故の割合は増加している。東京都内においてはその傾向が顕著であり、なかでも大田区では2023年に発生した交通事故のうち、自転車が関与する事故が約53.3%を占め、喫緊の課題となっている。

令和6年12月、大田区と一般財団法人トヨタ・モビリティ基金と締結した交通安全事業の覚書に基づいて、ブリヂストンサイクルが子育て世代に対する自転車交通安全の本動画を制作した。

 

ブリヂストンサイクル「ママ・パパ向け自転車の交通ルールと安全な乗り方」動画

東京・大田区内の保育園・幼稚園入園予定の保護者にチラシ3万枚配布

 

ブリヂストンサイクルは、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」※2で掲げる「Easeより安心で心地よいモビリティライフを支えること」「Empowerment すべての人が自分らしい毎日を歩める社会づくり」にコミットしていく。

※1 タテシナ会議:
毎年交通安全に祈りを捧げる「蓼科山聖光寺夏季大祭」において自動車や関係する業界のトップ役員が一堂に会す機会を活用した交通安全のための会議。2023年には実効性のある活動に取り組むための5つの分科会が発足。
https://toyotamobilityfoundation.jp/activity/traffic_safety/tateshina_meeting.html

※2 「Bridgestone E8 Commitment(ブリヂストンイーエイトコミットメント)」:
ブリヂストンは、「2050年 サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」というビジョンの実現に向けて、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」を制定しました。これを未来からの信任を得ながら経営を進める軸とし、ブリヂストンらしい「E」で始まる8つの価値(Energy、Ecology、Efficiency、Extension、Economy、Emotion、Ease、Empowerment)を、ブリヂストンらしい目的と手段で、従業員・社会・パートナー・お客様と共に創出し、持続可能な社会を支えることにコミットしていきます。
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/manage/policy/commitment/