日向涼子さんの“お気に入り峠” 2月下旬から椿も見頃な「大観山ヒルクライム」を紹介
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自転車協会が運営するサイト『Enjoy Sports Bicycle』では、スポーツ用自転車を楽しむのに役立つ、さまざまな記事や情報を掲載しています。最新記事より今回は、モデルの日向涼子さんお気に入り峠、マウンテンバイクの保管場所や移動方法の解説を紹介します。
「ヒルクライムは人生にも似ている」
坂好きサイクリストがお気に入りの峠を紹介する連載『ヒルクライマーが選ぶMy Favorite峠』。今回はモデルでありながら実力派ヒルクライマーとしても知られる日向涼子さんです。出産を経たいまも変わらず、自転車で楽しんだりもがいたり(?)と、意欲的な自転車ライフを送っています。
国内外問わず数多くの峠を上ってきた日向さんに“My Favorite”な峠を尋ねたところ、今の時期に思い浮かぶ峠として、神奈川県の湯河原から大観山展望台を目指すヒルクライムコースを挙げてくれました。県道75号湯河原箱根仙石原線、通称「椿ライン」と呼ばれる道を走るルート。コース沿いには数多くのツバキが植えられ、2月下旬から4月くらいまでは美しいツバキを眺めながら走ることができるそうです。
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大観山展望台から望む富士山の絶景
大観山が好きな理由やその楽しみ方だけでなく、人生にも通じるという、日向さんが感じるヒルクライムのさまざまな魅力を語っていただきました。
MTBの保管と運搬 どうやればいい?
サイトではロードバイクやクロスバイクなどのオンロード系だけでなく、マウンテンバイク(MTB)やグラベルといった、オフロード系のスポーツ用自転車に関する入門記事も充実しています。
MTBのいろはを解説する連載が『マウンテンバイクの始め方』。今回はMTBを所有するうえで、最初の悩みどころとなる保管場所と移動方法について紹介します。タイヤが太くハンドル幅も広いMTBは、思った以上に嵩張るものなのです。
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スポーツ用自転車は室内保管が原則とはいうものの、都心生活者にとってスペースの確保はなかなかの難題に
保管場所はガレージ等広いスペースがあれば頭を悩ませることもありませんが、都心の集合住宅等ではそうはいかないケースも…。皆さんの生活環境に合うベストな保管方法とはいったいどのようなものなのか、いくつかの実例と共に紹介しています。
また、MTBのフィールドは、その名のとおり“山”にあります。ロードバイクなら目的地まで自走や輪行で行くのが一般的ですが、MTBは幅の大きいハンドルや重さが何かと行動のネックに。マウンテンバイカーはどのようにして目的地まで移動しているのかを聞いてみました。
▽マウンテンバイカーはフィールドまでどう移動する?~MTBの運搬方法~
幅広いお役立ちコンテンツを掲載
『Enjoy Sports Bicycle』ではこのほかにも、全国のサイクリングコースや、MTBフィールドを多数紹介。また、自転車関連の「スゴイ人」インタビュー、弁護士に聞く自転車ルールの素朴な疑問や、各種ハウツーコラムなど、スポーツ用自転車を楽しむのに役立つ各種情報を日々更新しています。