トレンティンがCOVID-19の最前線で働く医療従事者に感謝を込めてSIDIのシューズをカスタマイズ
イタリアのマッテーオ・トレンティン(CCCチーム)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック(世界的な大流行)の最前線で昼夜働き続ける医療従事者への感謝を込め、カスタマイズしたSIDI(シディ)のサイクリングシューズで再開するシーズンを走る。
トレンティンのSIDI SHOT(ショット)に描かれたのは、擬人化された新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)と対峙する看護師のイラストで、MJ.Hiblen氏の作品だ。「ボクはこのイメージを見て、すぐに強い衝撃を受けた。彼の作品は直接的なメッセージだが、全世界が直面している状況はこの正直な反応に値すると思った。この奇抜なイラストで人々を元気づける以外の意図はない」と、トレンティンは説明している。
このシューズは一般販売はされないが、シーズン終了時にイタリアの「レガーラ・ウン・ソンニョ」でチャリティーオークションにかけられるそうだ。
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