リオモが「リモートバイクフィッティングサービス」を低価格でデバイスオーナー向けに開始
アスリートのための動作解析サービスを行うLEOMO(リオモ)が、同社のTYPE-S(タイプエス)やTYPE-R(タイプR)を日頃から使う人に向けた「オーナー向けリモートバイクフィッティングサービス」を始めた。これは、適切なサドルの高さと前後位置が分かる「リモートバイクフィッティングサービス」をもとに、複数回のリフィットを含む3か月、6か月のパッケージを設け、日常的にデバイスやデータに触れることができるオーナーが、パフォーマンスの変化やターゲットレースなどに応じた最適なポジションの提案を日常的に低価格で受けられる新たなサービスだ。
アスリートのコメント
ヴィクトール・カンペナールツ(2019年4月にアワーレコードに挑戦し、55.089kmの世界新記録を樹立したベルギー出身のプロ自転車選手):
「LEOMOのバイクフィッティングサービスを受けたことで、ロードバイクでもTTバイクと同じような心地よいフィーリングをようやく見つけることができました」。
アダム・ハンセン (2018年に20回連続でグランツール完走という前人未到の記録を打ち立てたオーストラリア出身のプロ自転車選手):
「多くのバイクフィッターの経験と動作解析のエキスパートにより提供されるリオモのリモートサービスは、誰もが自宅で簡単に利用できるだけでなく、既存のバイクフィッティングサービスで最終的に用いられてきたフィッターの経験に依存した微調整の判断を、誰にでもわかるデータに表した他に類を見ない画期的なものです」。
オーナー向けリモートバイクフィッティングサービス(リオモのウェブサイト)
サービス内容:
・リモートバイクフィッティング
スタンダードプラン/サドル高とサドル前後位置のフィッティング
・リフィット(再フィッティング)
ベーシック/数パターンのテストによるリフィット、スタンダード/数パターンのテストを複数回行うリフィット
・フィードバック(リオモによるデータ解析結果の提供)
標準/テストを実施した日から5営業日以内にフィードバック、プレミアム/テストを実施した日の翌営業日までにフィードバック
価格:
・3か月パック(スタンダードバイクフィッティング1回、ベーシックリフィット1回/3か月以内)
標準 8280円、プレミアム 1万1480円
・6か月パック(スタンダードバイクフィッティング1回、ベーシックリフィット2回/6か月以内)
標準 9980円、プレミアム 1万3980円
・一時利用(スタンダードバイクフィッティング1回)
標準 6580円、プレミアム 8980円
・オプション
追加リフィット(ベーシック1回)
標準 2180円、プレミアム 2980円
機材(自転車) 変更(スタンダードリフィット1回)
標準 4380円、プレミアム 5980円
※利用にはリオモモーションセンサー5個と、TYPE-SあるいはTYPE-Rが必要となる。