注目のグラベルバイク&アイテムピックアップ
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走れるフィールドが広いのがグラベルロードバイクの特徴。「グラベル」とは英語で砂利という意味で、グラベルロードバイクは未舗装路を走るロードバイクということになるが、オフロードで乗らなくても楽しめて、ロードバイクで引き返していたような河川敷のダートの先や、今まで行けなかったフィールドに行けるようになる。そんなグラベルロードバイクの中で注目の製品や、グラベルライドに合うアイテムをピックアップしよう。
BESV
eバイク専業ブランドのベスビーが放つグラベルバイク、それがJG1だ。流麗なカーブを描くフレームはアルミ製で、多くのeバイクがそうであるようにバッテリーをダウンチューブに内蔵。さらにトレンドのドロップドシートステーも採用する。
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ニュージーランドの新興ブランドであるチャプター2が、2019年のサイクルモードで発表したのが“アオ”だ。このネーミングはマオリ語で地球や地面を意味し、あらゆるステージと遊び方に対応できるようさまざまな工夫が盛り込まれているのだ。
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RIDLEY
石畳の道が各地に残るベルギー。そんな過酷な環境で鍛え上げられているのがリドレーだ。グラベルバイクの“カンゾー”シリーズは、カンゾーファストを頂点として4機種をラインナップする。ここに紹介するのは、唯一アルミフレームを採用するエントリーモデル“カンゾーエー”だ。
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VIGORE
ビゴーレは、92年もの歴史を誇る京都の自転車ブランドだ。コンセプトをそのまま車名とした“山と旅の自転車”は、2014年に販売がスタート。時代の流れと共にブレーキやコンポなどの仕様を見直し、その最新モデルがここに紹介する“プラス”だ。
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bern
バーンは、2004年にボストン郊外で誕生したアメリカのヘルメットブランドだ。ここに紹介するFL-1リブレは、サイクリング用に設計されたFL-1シリーズのエントリーモデルだ。通気性と軽量化を両立するインモールドテクノロジーや、頭部の大部分をカバーするシンクフィットデザインなど、安全性や快適性など根幹に関わる部分はエントリーモデルと言えど妥協は一切ない。
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fi’zi:k
フィジークのシューズコレクションは4つのシリーズで構成されており、中でもグラベルバイクに適するのが「テラ」だ。テラ パワーストラップX4は、ロードシューズのようなスマートなデザインでありながら、グラベルバイクによるアドベンチャーライドから街中のクルーズまで幅広く適応するのがポイント。テラ エルゴレースX2は、さまざまなオフロードライドに対応するオールマウンテンシューズで、シューレースがクランクに干渉しないよう小指側にオフセットされている。
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Panaracer
欧米でのグラベルバイクブームの高まりを受け、パナレーサーが2014年10月に発売したのがグラベルキングシリーズ。そんなグラベルキングシリーズに新たに加わったのがSS(セミスリック)だ。転がり抵抗の少ない全く新しいパターンをセンターに、サイドにはSKのセミノブを改良して配置しているのが特徴で、舗装路での走りの軽さとグラベルでの走破性を高い次元で両立しているのが特徴だ。
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