【埼玉県】イオンタウン初のシェアサイクル「ダイチャリ」をイオンタウンふじみ野に導入
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移動を楽しく、 快適にするシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUSと イオングループのイオンタウンは、 シェアサイクル「ダイチャリ」のステーションを埼玉県ふじみ野市の「イオンタウンふじみ野」に設置し、 2022年2月1日(火)からサービス提供を開始する。 なお、 イオンタウンとしては初めてのシェアサイクルサービスの導入となる。
一都三県および大阪府を中心にシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するモビリティPLUSは、 自転車の貸し出し・返却拠点であるステーションを約2,100カ所、 電動アシスト自転車を約8,200台展開する日本最大級のシェアサイクル事業者で、様々な事業者と提携しラストワンマイルの移動手段としてシェアサイクルサービスを提供している。
ふじみ野市とは2021年4月13日に「シェアサイクル事業の実証実験に関する基本協定」を締結し、2021年5月よりシェアサイクル事業の実証実験を行ってきた。
そして2022年2月1日、 シェアサイクルユーザーの利便性を高めていくためにイオンタウンと提携し、2020年にふじみ野市の新たなランドマークとして誕生した「イオンタウンふじみ野」に、「ダイチャリ」のステーションを設置する。
「イオンタウンふじみ野」は「Well-being Community」をコンセプトとし、 健康的で豊かなくらしに寄り添い、地域の賑わいに寄与することを目指して開発されたショッピングセンター。 ふじみ野市及び周辺エリアで展開されているシェアサイクルのステーションを設置することで買い物客は気軽に「イオンタウンふじみ野」にアクセスでき、「来館の際は徒歩、 買い物をして荷物が増えたので帰りはシェアサイクルを使う」といったように柔軟な買い物も可能になる。
また、モビリティPLUSでは、2022年2月からメンテナンス拠点「エコベース」を順次開設するとともに、同拠点では実質再生可能エネルギー100%(※1)の電力を採用する予定であるため、メンテナンスやバッテリー充電にかかる電力のCO2排出量も0となる。これにより「イオンタウンふじみ野」の買い物客においても、より環境に優しい移動手段として「ダイチャリ」が選択されることも期待できる。
モビリティPLUSでは、今後もイオンタウンへの「ダイチャリ」導入を進め、シェアサイクルユーザーにより楽しく、快適に「ダイチャリ」を利用してもらえる環境を整備していくとともに、環境配慮型の交通インフラであるシェアサイクルの展開を通じて、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献していく。
※1 供給する電気に、 由来となる電源種や発電所所在地等の属性情報を付加(トラッキング)した再生可能エネルギー指定の非化石証書を組み合わせることで、 非化石価値の由来がわかる再生可能エネルギー電気の100%供給を実質的に実現したもの。
ステーションイメージと周辺ステーションMAP
イオンタウンふじみ野
〒356-0011 埼玉県ふじみ野市福岡2丁目1−6
「ダイチャリ」の利用について
「ダイチャリ」の利用にあたっては、 「HELLO CYCLING」*アプリのダウンロードが必要となる。
アプリダウンロード後、 スマートフォンやタブレットなどを利用して、 ステーションの検索や、 自転車の利用予約から決済まで、 一連の手続きが簡単に行うことができる。
70円/15分毎、 上限1000円(12時間まで。 以降は70円/15分毎が追加されます)
・利用車体/エリアによって料金が変更となる可能性があります。利用前にご確認ください。
・利用方法についてはアプリ又はダイチャリHPをご確認ください。
https://daichari.hellocycling.jp/