ウインクレルがドイツのパーツブランド「SQラブ」の取扱い開始
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ノースウェーブのシューズなどを取り扱うウインクレルが、ドイツのパーツブランドSQlab(エスキューラブ)の取扱いを新たに始める。SQラブは、サドル、グリップ、ハンドルバーなど、人間工学に基づいたバイクパーツ、アクセサリーの開発を行っている。
サドル
SQラブのサドルは男性と女性の両方の解剖学的構造にフィットするだけでなく、医学的な観点から体重を正しく分散させ、血流、神経への圧迫を避ける設計になっている。座骨の間隔を計測しサドルサイズを選択するというフィッティングプロセスは、SQラブが世界で初めて考案した。
612エルゴウェーブSチューブ
ロードバイク向けサドルのスタンダードグレードで、コストパフォーマンスに優れるSチューブレールを採用している。Sチューブはステンレスをベースに様々な金属を配合した合金で、軽さに加え、強さと柔軟性を兼ね備える。他にもカーボンレールのモデルや、サドルノーズを短くした軽量モデルがある。
Saddle 612 Ergowave S-tube
価格:2万900円
幅:12、13、14cm
長さ:275mm
重量 : 196g〜
レール:Sチューブ
613エルゴウェーブR Sチューブ
クッションがロードバイク向けモデルと比べて柔らかめになっており、パッドが薄いトライスーツでのライドでも快適にレースに臨めるトライアスロン向けサドル。モデル名のRはレースのことで、より競技色が濃い。後端には専用のボトルケージアダプター「613Rインテグレーテッドボトルホルダー」を装着することができ、安定してボトルを固定することが可能。
Saddle 613 Ergowave R S-tube
価格:2万7500円
幅:11、12、13cm
長さ:249mm
重量 : 230g〜
レール:Sチューブ
613 R integrated bottle holder
価格:6600円
素材:ステンレス
カラー:シルバー
重量:90g
611エルゴウェーブ ファビオ ビィブマー
Sチューブレールを採用した、MTB向けサドル「611」のFabio Wibmer(ファビオ・ビィブマー)仕様。ファビオ・ビィブマーは、レッドブル主催の2016年のMTBダウンヒル選手権で優勝した、オーストリア出身のストリートトレイル、MTBプロライダーだ。
Saddle 611 Ergowave Fabio Wibmer
価格:2万900円
幅:12、13、14cm
長さ:280mm
重量 : 195g〜
レール:Sチューブ
グリップ
SQラブのグリップは、手の神経の配置を考慮し、ハンドルを握りバイクをコントロールする形状、動作に最適化されており、あらゆるアクティビティで指のしびれを防ぐとともに、フィットし安全にグリップできるものになっている。
710
手の圧力を分散しやすいグリップ。エンド部分が盛り上がっており、握ったときに手首をより自然な角度に調整してくれる。重量は増えるがより圧力の分散に優れる「702」もある。
Grip 710
価格:5500円
サイズ:S、M、L
重量:165g(S)、180g(M)、205g(L)
7OX
新開発の衝撃吸収コンパウンドと、前面と下側のテクスチャゾーンによってあらゆる状況下で最適なグリップを提供。本体は繊維強化プラスチックでできており安定感を向上させる。
Grip 7OX
価格:4730円
サイズ:S、M
重量:132g(S)、155g(M)