シナネンモビリティPLUSが「CAWAZ base」に利用者限定シェアサイクルを提供

モビリティ事業を展開するシナネンモビリティPLUSは「利用者限定シェアサイクル」サービスをCAWAZが運営する「働く」と「遊ぶ」を融合したライフスタイルを提案する複合型ワーケーション施設「CAWAZ base」の利用者向けに提供する。

シナネンモビリティPLUS CAWAZ base

シナネンモビリティPLUSは、 移動を楽しく、 快適にするシェアサイクルサービス「ダイチャリ」を一都三県および大阪府を中心に展開してきた。 2021年12月末時点で「ダイチャリ」の貸し出し・返却拠点であるステーション数は約2,100カ所、 利用できる電動アシスト自転車は約8,200台となっており、 日本最大級のシェアサイクル運営事業者となっている。

一方、 これまで「ダイチャリ」の提携先を拡充してきた中で「施設の利用者だけが使えるサービスが欲しい」、 「セキュリティの観点からマンションの居住者だけが入れる場所にステーションを設置したい」といった要望が多数寄せられていた。

そこで、 スマートフォンがあれば24時間365日、 使いたいときに自転車を利用できるシェアサイクルならではの特徴を生かしながらも、 管理者がユーザーを限定できる「利用者限定シェアサイクル」サービスの提供を開始した。

「利用者限定シェアサイクル」サービスの管理者は、 ステーション数や自転車の台数・料金等を自由に設定することができるため、導入したい施設・マンション等に合わせて個別に使い方や運用方法を設定・カスタマイズすることができる。また、 利用者が限定されるサービスのため、ユーザーは使いたい時にシェアサイクルがある可能性が高く、さらにスマートフォン一台で、自転車を借りる・返すといった手続きから決済まで完結でき、便利に利用できる。

そして今回、 施設利用者の移動の利便性向上を目的とし、「働く」と「遊ぶ」を融合したライフスタイルを提案する複合型ワーケーション施設の「CAWAZ base」に「利用者限定シェアサイクル」サービスが導入された。

「CAWAZ base」は自然環境に恵まれた埼玉県日高市高麗地区に位置しており、 ワークスペースやカフェの利用者は、 豊かな自然環境の中でサイクリングをしてリフレッシュしたり、 仕事の空いた時間を利用してちょっとした買い物に出かけたりするなど、 本施設を基点にした自転車での周遊が可能となる。

モビリティPLUSでは、 今後も環境配慮型の交通インフラであるシェアサイクル「ダイチャリ」および「利用者限定シェアサイクル」の展開を通じて、 SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」、 目標13「気候変動に具体的な対策を」、 目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献していく。

シナネンモビリティPLUS CAWAZ base

シナネンモビリティPLUS CAWAZ base

シナネンモビリティPLUS CAWAZ base

CAWAZ base
埼玉県日高市栗坪46
https://cawaz.co.jp/