イタリアのサドルブランド「レペンテ」が日本再上陸

ブイ・ティー・ジェイ(VTJ)が、イタリアのハンドメイドサドルブランド「REPENTE(レペンテ)」の取り扱いを開始した。これにより、レペンテのサドルが再び日本で正式に購入できるようになった。

レペンテ

レペンテは2016年にイタリアで誕生した。創設以来、イタリアの自転車の伝統と革新を融合させることを常に目的としており、ベストな素材を採用して新しいテクノロジーを開発。サイクリストのパフォーマンスを改善、ライディングをより楽しくさせる。

人間工学にもとづくエルゴシェイプやRLS(レペンテ・ロッキング・システム)といったテクノロジーが特徴で、後者のRLSは、サドルトップカバーとベースがセパレート設計となっており、ライダーの好みによってパッドとベースを様々に組み合わせられるものだ。例えば、穴なしタイプから穴あきタイプ、カラーやグラベルモデルへの変更も、シートポストに固定したままトップカバーを交換するだけで済む。サドルベースを再利用することで、廃棄することもなく費用も抑えることができる。

レペンテ レペンテ レペンテ

VTJは、RLSを利用してカスタマイズを行うショップ「レペンテ・クラフトショップ」を全国に設置。レペンテ・クラフトショップでは、パッド、ベースのみの購入ができ、サドルのカスタマイズをはじめ、ライド中の落車により傷ついたトップカバーの交換等が行える。

レペンテ

レペンテのサドルは、岩井商会インターマックスを通じて国内の自転車店で販売される。

 

レペンテ日本国内サイト(VTJ)