ストラバが写真と動画のシェアによる2つのアップデートを発表
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アスリートのためのソーシャルネットワークサービスをリードし、1億人以上が参加する世界最大のスポーツコミュニティのStrava(ストラバ)は、アスリートから寄せられた多くのフィードバックに応えて、Stravaアクティビティへの写真と動画のシェアによる新たな2つの機能を追加した。
ルートを写真でチェック
米国時間2023年2月16日(木)よりマップ機能をアップデートし、ルートの情報を写真で見ることが可能になった。マップ上でルートを計画する際や、アクティビティをおこなう前に、計画したルートがどのようなルートなのか、写真で確認することができる。
▶︎ルートの写真を見るには、アプリから[マップ]タブに移動し、表示されるルートの一つをタップしてください。
この機能は、Stravaコミュニティの力によって成り立っている。ルートの情報とともに見ることが可能になった写真は、プロフィールを「公開」にしているアスリートがアップロードした公開ログの写真から選定され、コミュニティからの最新の写真が表示される。今回のリリース時には230万枚以上の写真が追加され、今後もさらに増え続ける予定。
トレイルやビューポイントでの写真を共有すると、そのルートの詳細を他のユーザーもマップ上で知ることができ、他のアスリートが冒険の準備をする際に役立つ。
なお、この機能では、顔などの個人を特定できるものが写っている写真は除かれ、写真を提供したくない場合は、プライバシーコントロールの「ルート上の公開写真」から設定することで非公開にすることが可能。
Zwiftのハイライトをアクティビティに動画でシェア
米国時間2023年2月9日より、Zwiftのアクティビティを動画でもシェアできるようになった。美しいバーチャル風景や集団からの逃げ、フィニッシュラインを越える前の最後のプッシュをシェアすることができる。
参考:プロトライアスリートであるKristian Blummenfeltが、StravaのアクティビティのログにZwiftの動画をシェアしています。この機能は、誰でも使用することができます。
詳細は、Zwiftのニュースページで。
https://www.zwift.com/news/29644-video-screenshots?__znl=ja-jp
Stravaの最新情報
https://www.strava.com/subscription/whats-new