コーダーブルーム・ストラウスプロレース2がマヴィックニュートラルバイクに追加採用
国内自転車レースにおけるMAVIC（マヴィック）ニュートラルサービスに使用する新たなニュートラルバイクとして、ホダカのスポーツバイクブランドKhodaaBloom（コーダーブルーム）から2023年7月に発表されたフラッグシップモデル「STRAUSS PRO RACE2（ストラウスプロレース2）」が採用される。
ニュートラルバイクとは、フランスの自転車部品メーカーであるマヴィックが、レース現場においてチームや国籍に係わらず中立的な立場で選手サポートを行うニュートラルサービスで使用するバイクのこと。日本国内での同サービスはレースに限らず、ロングライドイベントでも参加者へのメカニックサポートとして行われており、多くのサイクリストをサポートしている。
コーダーブルームは、これまでに国内最高峰のJプロツアーチームへの機材提供やロングライドなどのサイクリングイベントのサポートを行っており、2018年よりニュートラルバイクをサポートしている。
コーダーブルームから今回提供されるストラウスプロレース2の車体には、マヴィックのブランドカラーであるイエローの塗装が施される。お披露目は、2023年10月13日から16日に開催される「2023ジャパンカップサイクルロードレース」を予定している。
マヴィックのブランドカラーに塗装された車体。フォーク裏などにコーダーブルームのロゴが入る
ニュートラルバイクにはサポートコースにより最適なマヴィックホイールが搭載される
UCIに認定されたことを示す認証デカール
