マルタン、シーハン、フルームなど勢ぞろい! EKOIジャパンカップアフターパーティー
ジャパンカップサイクルロードレースが終わった後、宇都宮市内にてサイクリングアクセサリーブランドであるEKOI(エコイ)によるアフターパーティーが行われ、イスラエル・プルミエテック、コフィディス、ロット・デスティニー、愛三工業レーシングチームの面々がそろった。会場の様子を少しお届け。

会場にはEKOIがサポートする3チームのジャージが展示された。今回ジャパンカップに参戦した選手たちのサイン付き
10月15日(日)、雨の中の激戦が繰り広げられた後の午後6時、宇都宮市内にてフランス初のサイクリングウェアブランドであるEKOIによるアフターパーティーが行われた。
ここには、EKOIがサポートするイスラエル・プルミエテック、コフィディス、ロット・デスティニー、国内からは愛三工業レーシングチームのメンバーだけでなく、EKOIのアンバサダーを務める別府史之さんも参加した。
発表の時点では、クリス・フルーム(イスラエル・プルミエテック)やギヨーム・マルタン(コフィディス)以外にも4チームから2人以上の選手が参加予定とのことであったが、急遽、海外チームの選手たちは全員参加が決まり、集まったファンたちへの大きなサプライズとなった。

コフィディス、ロット・デスティニーのメンバーが先にそろい、別府さんが話をする

今回、クリテリウムで3位、ロードレースで6位と大活躍だったライリー・シーハン(中央左)やクリス・フルームなどイスラエル・プルミエテックのメンバーもそろった

昨年は6位、今回のレースでは3位で表彰台に上がったギヨーム・マルタンは、「来年は優勝だね」と話しながら笑顔を見せた

強豪メンバーばかりの逃げに残った岡本隼はアジア1位という結果。ファンからも労いの言葉をかけられていた

別府さんから乾杯の合図によりパーティーがスタート
会場いっぱいのチームメンバー、スタッフやファンは、飲食をしながら選手やスタッフとの会話を楽しんでいた様子だった。
パーティーの最後には、各チームから抽選でプレゼントが。代表の選手がくじを引き、当選した参加者と記念撮影をしていた。

このレースで引退となったコフィディスのピエールリュック・ペリションは、日本語での感謝が書かれた色紙と渡辺航先生による似顔絵が書かれた色紙を別府さんからプレゼントされていた

この日使ったゼッケンを含む愛三工業レーシングチームグッズをプレゼントした岡本

マキシム・ヴァンヒルスはロット・デスティニーのキャップをプレゼント

ペリションからはコフィディスのサコッシュがプレゼントされ、笑顔を見せた

フルームはイスラエル・プルミエテックのサコッシュをプレゼント

別府さんからもプレゼントが。たまたま抽選会の前にお話をされていた方に当選したようでお互いに驚いていた様子だった
最後に選手たちは記念写真を撮った後、ファン全員とハイタッチで会場を後にした。
短い時間ではあったが、ジャパンカップの熾烈な争いを終えたばかりの選手たちと同じ空間で過ごせる機会にファンたちは笑顔を見せていた。

全員が入り切らないほどの大人数での記念撮影となった(左半分は一番上の写真)

笑顔でファンたちとハイタッチをするシーハン

フルームも笑顔で会場を去る。11月上旬のさいたまクリテリウムでも来日予定だ
第30回記念 2023ジャパンカップサイクルロードレース
2023年10月14日(土)2023ジャパンカップクリテリウム
2023年10月15日(日)2023ジャパンカップサイクルロードレース
公式サイト:
http://www.japancup.gr.jp/
サイスポ・ニュース:
2023ジャパンカップサイクルロードレース 岡本隼、強豪ぞろいの中での15位の意味