ウィリエールがグルパマ・FDJとのスポンサー契約を締結

イタリアのバイクブランド、ウィリエール・トリエスティーナが、UCIワールドチームのグルパマ・FDJとのテクニカルスポンサー契約を結んだと発表した。これにより、2024年1月1日から、グルパマ・FDJの選手はウィリエールのバイクでレースに参加することとなる。

ウィリエールとグルパマ・FDJ

ウィリエールがワールドチームとの契約を結ぶのは、2020年からのアスタナに続き2チーム目。契約の理由について、ウィリエールのアンドレア・ガスタルデッロ会長は、「自転車競技の最高レベルに深く身を置くことで、技術的な専門性をさらに高めることができるという信念にある」とコメントした。

グルパマ・FDJの選手は、ロードレースでは「フィランテSLR」を、TTでは「ターバインSLR」を駆る。いずれも特別な専用カラーリングが施される。