男女チームパシュート/男子チームスプリントで優勝 2024トラック アジア選手権 day1
目次
2024トラック アジア選手権の初日となる2024年2月21日、日本代表は男子チームパシュート、女子チームパシュート、男子チームスプリントに参戦。
男子チームパシュートは、圧倒的なスピードの違いを見せつけて金メダルを獲得。
女子チームパシュートも中国に完勝、金メダルを獲得。
若手を加えて臨んだ男子チームスプリントでも見事に1位金メダルとなった。
男子チームパシュート
予選結果 4km(250m×16周)
1位 日本(橋本英也、今村駿介、松田祥位、兒島直樹)3:57.286
2位 香港 4:04.085
3位 中国 4:04.197
日本は全体の1位で1回戦進出。対戦相手はウズベキスタン。
1回戦結果 4km(250m×16周)
1位 日本(橋本英也、今村駿介、窪木一茂、兒島直樹)
2位 ウズベキスタン OVL
1回戦では、中間の2kmを過ぎたあたりで早々にウズベキスタンに追い付き、その時点で日本の勝利が確定。決勝進出となった。
決勝(1-2位決定戦)4km(250m×16周)
1位 日本(橋本英也、松田祥位、窪木一茂、兒島直樹)
2位 中国 OVL
日本は、決勝でも圧倒的なスピードの差を見せつけ、レースが終盤を迎える前の10周目には相手を射程に捉え、そのまま追い抜き勝ちで優勝、金メダルを獲得した。
女子チームパシュート
予選結果 4km(250m×16周)
1位 中国 4:22.811
2位 日本(池田瑞紀、梶原悠未、内野艶和、垣田真穂)4:37.965
3位 韓国 4:38.141
日本は全体の1位で1回戦進出。対戦相手は韓国。
1回戦結果 4km(250m×16周)
1位 日本(池田瑞紀、梶原悠未、内野艶和、垣田真穂)
2位 韓国 OVL
1回戦では、中間の2kmに達する手前で韓国を射程に捉え、追い抜き勝ちで決勝に進出した。
決勝(1-2位決定戦) 4km(250m×16周)
1位 日本(池田瑞紀、梶原悠未、内野艶和、垣田真穂)4:14.254
2位 中国 4:16.475
決勝戦では、序盤に築いたタイム差をそのままキープして見事に優勝、金メダル獲得となった。
男子チームスプリント
予選結果(250m×3周)
1位 中国 44.356
2位 日本(小原佑太、山崎賢人、中石湊)44.649
3位 インド 44.781
日本は全体の2位で1回戦進出。対戦相手は韓国。
1回戦結果(250m×3周)
1位 日本(小原佑太、山崎賢人、中石湊)44.319
2位 韓国 45.345
日本は1走で築いた1秒のタイム差をそのままキープして先着。マレーシアとの1-2位決定戦に進出。
1-2位決定戦結果(250m×3周)
1位 日本(小原佑太、山崎賢人、中石湊)44.367
2位 マレーシア 44.607
日本は、1、2走で築いたタイム差を、最後際どいところまで追い詰められたが、リードを守り切って優勝、金メダル獲得となった。
大会名:2024トラック アジア選手権大会
日程:2024年2月21日(水)〜2024年2月26日(月)
開催地:インド・ニューデリー
選手のコメント:JCF公式X(Twitter)