與那嶺恵理が「クラシカ・デ・アルメリア2024」を12位でフィニッシュ
2月25日、スペイン、アルメリア県にて開催された「2nd Clasica de Almeria WE(1.1)」にて、Laboral Kutxa(ラボラル・クシャ)所属の與那嶺恵理が、アシストとして働きながら自らも12位でフィニッシュし、UCIポイントを獲得した。
このポイント獲得により與那嶺は、今年開催されるパリオリンピック・女子ロードレース日本代表の有力選手選考により近づくことができた。
今大会はレース距離は100kmと短いものの、残り30kmで標高500mを一気に上るコースレイアウト。終盤で與那嶺のアシストを受けたチームメンバーが5位と6位を獲得し、チームの出場選手全員がUCIポイントを獲得するという素晴らしい結果に終わった。
與那嶺選手のコメント:
「今シーズン3戦目、チーム内での連携を修正しながらレースを進めました。風がとても強くエシェロンが何度も作られるきついレース展開。チームが後手に回らないように私はアタックのチェックとフォローを繰り返し、チーム全員で目標のUCIポイントを獲得することができました。
2戦目はスローパンクで今一歩のレースでしたが、今回は楽しくレースを終えることができ、ホッとしています。次のレースは3月9日から11日まで3日間のステージレース VUELTA EXTREMADURAです。GCポイントをしっかり獲得できるように、丁寧に準備を進めます。」
▪️サイスポ・ニュース:
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