最先端のロードバイクをチェック! ワールドチームバイク図鑑2024 Part1
目次
世界最高峰のプロレースは、バイクメーカーにとって製品の開発・プロモーションの重要な場でもあり、 各社がその威信を賭けた最先端のモデルが集結する。2024シーズンの各チームの機材をチェックしよう。
アルペシン・ドゥクーニンク
世界チャンピオン、マチューの走りを支えるのは、今年もキャニオンの「エアロードCFR」だ。フレームだけでなく分割式で幅が可変するハンドルバーなど、独創的なエアロ設計が光る。
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アルケア・B&Bホテルズ
今季から新投入されるビアンキの軽量万能機「スペシャリッシマRC」。従来モデルから軽量化を達成し、エアロ設計もさらに推し進められ、山岳のみならずより広範囲なレースシーンの活躍が期待される。
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アスタナ・カザクスタンチーム
ウィリエール トリエスティーナには軽量モデルの「ゼロSLR」もあるが、チームで稼働率が高いのは、フレーム単体で870gを実現し、軽量性と空力性が高次元で融合したエアロ系万能機の「フィランテSLR」だ。
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バーレーン ヴィクトリアス
メリダの「スクルトゥーラチーム」は、軽量性はもとより、スクルトゥーラシリーズ最強の空力性能、そして快適性を備える軽量万能機だ。
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ボーラ・ハンスグローエ
昨年の世界選でデビューしたスペシャライズドの「SワークスターマックSL8」を今季も駆る。軽量と空力が向上して万能な走りがさらに極められた1台だ。
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コフィディス
昨年は15年にぶりにツールの区間を制したコフィディスだが、それはルックにとっても15年来の出来事だった。この勝利を手にした「795ブレード2RS」が、今年もチームの活躍を支える。
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デカトロン・AG2Rラモンディアルチーム
今季からデカトロンのオリジナルサイクルブランド「ヴァンリーゼル」を駆り、エアロ万能機の「RCRプロ」が投入される。
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チームDSMフィルメニッヒ・ポストNL
スコットの「フォイルRCプロ」は、オフセットされたシートチューブなど攻撃的なフレームワークが光るエアロロードだ。
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EFエデュケーション・イージーポスト
キャノンデールの「スーパーシックスエボ ラブ71」は、発売前の昨シーズン序盤から投入されていた、フレーム単体重量770gの軽量万能機。従来モデルから重量、空力、快適性まで全方位で性能が進化している。
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