J SPORTS「ジロ・デ・イタリア2024」全21ステージ独占生中継

2024.04.26
レース

J SPORTSオンデマンドではスタートからフィニッシュまで完全LIVE配信

スポーツテレビ局、ジェイ・スポーツ（J SPORTS ※1）は、5月4日(土)に開幕する第107回ジロ・デ・イタリアの全21ステージと、休息日に前週のレースを振り返る休息日TVを独占生中継する。

また、PC、スマホ、タブレットで見られる「J SPORTSオンデマンド」※2では全21ステージのLIVE配信に加え、現地実況・解説(英語)にて全ステージの全行程をスタートからフィニッシュまでLIVE配信する。第1ステージは、より多くのサイクルロードレースファンにグランツール初戦ジロ・デ・イタリアの素晴らしさをお届けするため、J:COMおよび一部のケーブルテレビ局※3、スカパー！で無料放送、J SPORTSオンデマンドで無料LIVE配信を行う。さらにJ SPORTSサイクルロードレース公式YouTubeチャンネルでも無料LIVE配信する。

第106回大会優勝者、プリモシュ・ログリッチ。優勝者にはばら色のジャージ「マリア・ローザ」が贈られる ©LaPresse

フランスのツール・ド・フランス、スペインのブエルタ・ア・エスパーニャと並び世界三大自転車レース「グランツール」の1つに数えられ、その初戦を飾るのがジロ・デ・イタリア。第107回大会の今年はピエモンテ州で5月4日(土)に開幕を迎える。

初夏のイタリアを駆け抜ける「最も美しく、最も過酷なレース」と言われる同レースだが、今年のコースは、レースをより活性化させていく狙いで累積標高が42,900mと昨年より少なくなっている。累積標高は減ったものの、最終週の第15〜17ステージは全て4000ｍ越えの山頂フィニッシュとなっており、最後の最後まで結果が分からない、見ごたえのあるレースになると期待される。

今大会には、18のワールドチームにプロチーム4つを加えた22チームが出場する。

ツール・ド・フランス2度の総合優勝者であるタデイ・ポガチャル（UAEチーム・エミレーツ）は、自身初の総合優勝を狙う大本命。昨年のジロ・デ・イタリアで総合2位と衰えぬ力を示したゲラント・トーマス（イネオス・グレナディアズ）など複数のグランツール経験者をはじめ、オラフ・コーイ（ヴィスマ・リースアバイク）、ティム・メルリール（スーダル・クイックステップ）など注目選手が多数参戦を予定している。イタリア中がピンクに染まる3週間の戦いから目が離せない。

今年もJ SPORTSはグランツール全戦を生中継でお届けする。ジロ・デ・イタリアからツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャまで世界最高峰のロードレースを楽しもう。