チームブリヂストンサイクリング・山本哲央が国際大会初優勝 ジャパントラックカップⅠ&Ⅱ

目次

5月9日(木)~12日(日)に静岡県・伊豆ベロドロームで開催された2024ジャパントラックカップⅠ&Ⅱにて、山本哲央の国際大会(UCIクラス1)初優勝や、チームキャプテンの窪木一茂の4種目制覇など、チームブリヂストンサイクリング選手が金メダル6個、銀メダル7個、銅メダル7個、合計20個のメダルを獲得した。

チームブリヂストンサイクリング ジャパントラックカップⅠ&Ⅱ

ジャパントラックカップⅡ男子ポイントレース 表彰式(写真左から、今村、山本、窪木)

 

チームブリヂストンサイクリング戦績一覧

(1)ジャパントラックカップⅠ

チームブリヂストンサイクリング ジャパントラックカップⅠ&Ⅱ

 

(2)ジャパントラックカップⅡ

チームブリヂストンサイクリング ジャパントラックカップⅠ&Ⅱ

 

優勝選手コメント

(1)山本選手
まずは優勝できたことはとても嬉しいです。多くの皆さんの応援と、レース中に「てつおー!」との声が聞こえたことにも感謝、感激で、大きな力を貰えました。今回のようにレベルの高い国際トラックレースで勝つ事はこれまで出来なかったので自分が成長していることに喜びを感じています。これからも気を引き締めて、優勝におごらず、チームの先輩方との力の差を埋めて行けるよう頑張って行きます。

(2) 窪木選手
海外の強豪選手たちがいる中で優勝することが出来て嬉しく思います。今大会は参加の課題として挙げたのはチャレンジすること、試してみることでした。オムニアムのテンポレースではミスが目立ち、限界を迎えて集団から遅れてしまいましたが、それが自分には気付きとしてプラス要素になりました。自分はまだまだ弱いと!今回チームブリヂストンサイクリングの選手層の厚さを感じ、とても心強く思えました。

(3) 兒島選手
2023年のアジア大会で一緒に優勝した今村選手とのペアで、今回も一緒に優勝でき、とても嬉しかったです。レース展開も結果にも満足のいく内容で自信に繋がりました。今後の国際レースでも積極的な走りで勝ちを狙っていきます!

(4) 今村選手
オリンピック前最後の国際レースで勝つことができ、今のコンディションを確認することができました。ここから更に身体を研ぎ澄ませて最高のパフォーマンスが発揮できるようにしたいです。
現在、日本代表、チームブリヂストンサイクリングのメンバーはとても強いので皆で切磋琢磨して更に強化を進めます。

 

チームブリヂストンサイクリング ジャパントラックカップⅠ&Ⅱ

ジャパントラックカップⅠ男子オムニアム表彰式(写真左から、今村、窪木、山本)

チームブリヂストンサイクリング ジャパントラックカップⅠ&Ⅱ

ジャパントラックカップⅠ男子マディソン 表彰式(写真左から、兒島・橋本、窪木・今村、河野・山本)

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ジャパントラックカップⅡ男子マディソン 表彰式(写真左から、窪木・橋本、兒島・今村、河野・山本)

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ジャパントラックカップⅡ男子ポイントレース 山本選手レース中

チームブリヂストンサイクリング ジャパントラックカップⅠ&Ⅱ

ジャパントラックカップⅡ女子スプリント 太田選手スタート前

 

大会概要

大会名:2024ジャパントラックカップⅠ&Ⅱ

開催地:静岡県・伊豆ベロドローム

開催日:2024年5月9日(木) ~ 5月12日(日)

大会公式サイト

 

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2024ジャパントラックカップ・レポート