自転車競技チーム「TEAM BRIDGESTONE Cycling（チームブリヂストンサイクリング）」に所属する窪木一茂、橋本英也、今村駿介、長迫吉拓、太田りゆが、パリ2024オリンピック自転車競技トラック日本代表候補選手に選出された。各選手のコメントは以下のとおり。

窪木 一茂

窪木は、リオデジャネイロ2016オリンピック男子オムニアムに出場。2018年にTEAM BRIDGESTONE Cyclingに加入し、2023年、トラックの世界大会男子スクラッチで銀メダルを獲得。2024年トラック世界大会シリーズでは男子チームパシュート銀メダル、男子マディソン銅メダル、男子オムニアム銀メダルを獲得するなど、パリ2024オリンピックでのメダルが期待される。（男子チームパシュート、男子マディソン、男子オムニアム）

窪木選手のコメント：
パリ2024オリンピックはチームのキャプテンという意気込みで臨みます。チームがこれまで積み上げてきた成果を発揮できればメダルの獲得はあると信じています。これまで多くの皆さんへサポートいただいたことに感謝します。引き続き応援よろしくお願いします。

橋本 英也

橋本は、東京2020オリンピック日本代表として男子オムニアムに出場。2018年にTEAM BRIDGESTONE Cyclingに加入し、2023年にはトラックの世界大会シリーズの男子エリミネーションで金メダルを獲得。また、2024年のトラックの世界大会シリーズでは、男子チームパシュートで銀メダル、男子マディソンで銅メダルを獲得するなど、パリ2024オリンピックでのメダル獲得が期待される。（男子チームパシュート、男子マディソン）

橋本選手のコメント：
2大会連続でオリンピック日本代表として参加できることを大変光栄に思います。今大会は日本チームが史上初のチームパシュートとマディソンの同時出場を実現出来たことにとてもワクワクしています。金メダル獲得を目指して全力で戦いますので引き続き応援をお願いします。

今村 駿介

今村は、2018年にTEAM BRIDGESTONE Cyclingに加入し、2023年世界最高峰となるトラックの世界大会男子オムニアムで銅メダルを獲得。2024年のトラックの世界大会シリーズでは男子エリミネーションで銀メダルを獲得するなど、自転車選手として驚異的なスタミナを持ち、パリ2024オリンピックでのメダル獲得が期待される。（男子チームパシュート）

今村選手のコメント：
選手皆が目標にしているオリンピック日本代表に選ばれたことはとても嬉しく、気の引き締まる思いです。これまでの多くの方々からのご協力、サポートに感謝します。オリンピックでは金メダルを目指しますので応援よろしくお願いします。

長迫 吉拓

長迫は、リオデジャネイロ2016オリンピック、東京2020オリンピックと２度のオリンピックに男子BMXレーシングに出場し、東京2020オリンピック後にトラックに転向。2023年にTEAM BRIDGESTONE Cyclingに加入し、2024年トラックの世界大会シリーズでは男子チームスプリントで銀メダルを獲得するなど、パリ2024オリンピックではBMXで培った爆発的なスプリント力でチームを牽引し、自転車競技トラックでのメダル獲得が期待される。（男子チームスプリント）

長迫選手のコメント：
今回でオリンピック出場は３大会目になり、私自身選手として最後のチャレンジになります。パリ2024大会ではメダルを獲得できる位置での参加になるので、今までとは感覚が違います。チームスプリントの第一走者のように、チームを引っ張っていける存在になれるよう頑張ります。メダルを持ち帰って、応援してくれた皆さんと一緒に喜びを分かち合いたいです。

太田 りゆ

太田りゆは、2018年にTEAM BRIDGESTONE Cyclingに加入し、2023年のトラックのアジア選手権では女子スプリントで金メダル、女子ケイリンで銅メダルを獲得。スプリントでの鋭い加速とその絶妙なタイミングを持ち味としており、パリ2024オリンピックでは自転車競技トラックでのメダル獲得が期待される。（女子ケイリン、女子スプリント）

太田選手のコメント：
ここまで多くのチームスタッフ、サポートしてくれた皆さんへこのような嬉しいご報告ができること、私の夢であるオリンピックに出場できることを本当に嬉しく思います。皆さんへ恩返しが出来るように、しっかり体調を整えてベストコンディションで参加したいと思います。応援よろしくお願いします。

▪️チームブリヂストンサイクリングの活動詳細は公式ブログで。
https://www.bscycle.co.jp/anchor/blog/Team-Blog/