ロード・トゥ・ラヴニール（RTA）の欧州遠征2024は、8月3日の初戦では全選手リタイアとなったが、その後は目を見張るほどの環境適応能力を見せ本来の実力を発揮。すでに2つのレースで優勝を飾った。

フランスで行われた第2カテゴリーのオープンレース「Prix Christian Fenioux（プリ・クリスチャン・フェニウ）」では、楠本颯太（RTA/オランダクラブチーム）、渡辺 一気（RTA京都産業大学）がワンツーフィニッシュ！ レース展開も攻撃性とチームワークが光り、今後のレースに向けて大きな躍進を遂げた。

【RTA欧州遠征レポ（8月14日）】
楠本＆渡辺がワンツーフィニッシュ！攻撃的な走りが快挙に繋がる。
https://www.rta-cycling.jp/news/5351

フランスで行われたナイトクリテリウム「La Nocturne de Montpont（ノクテュルヌ・ド・モンポン）」で、渡辺 一気（U23/京都産業大学）がゴールスプリントで躊躇なく加速し、スプリンターとされる選手を気迫で圧倒して勝利をもぎ取った。

【RTA欧州遠征レポ（8月17日）】
渡辺一気が完璧な勝利！チームも意気揚々で遠征は終盤戦へ
https://www.rta-cycling.jp/news/5381