新城幸也が16度目の世界選に出場! 9/29 J SPORTSでライブ配信
新城幸也は9月29日(日)、スイス・チューリッヒで開催される2024UCIロード世界選手権大会に日本代表として出場する。
コースはチューリッヒ北東にあるヴィンタートゥールをスタートし、69.4kmまではラインレース、そこから1周27kmの周回コースに入り7周半する全長274km。周回コースにはチューリッヒベルク通り(距離1.1km/平均8%/最大15%)とウィティコンの丘(距離2.3km/平均5.7%/最大9%)が含まれており、獲得標高4,470m達する厳しいコース。
昨年の優勝者を擁するオランダが9人、ベルギー、スロベニアなどの強豪国、9カ国が8人での出走となるなか、日本からは今年も新城ただ一人の出場となってしまった。今月40歳となった新城は16度目、U23カテゴリーを含めると18回目の世界選手権で、今大会でも最多出場選手。(※42歳の選手が出場しているため最年長ではない)
新城は26日の夜、チューリッヒに入り、27日はコースの公式試走を行いコースの感触を確かめた。
新城幸也のコメント:
「コースは周回に入る前にも上りや道が細い区間もあり、トラブルに巻き込まれないよう注意が必要となる。周回コースはフィニッシュ後の2つの上りが毎周回の勝負所になる場所なのだが、上りきってからもすぐに下ることなくアップダウンが続くので、踏み続けてる時間は長く感じるが、長丁場の勝負なので無駄脚を使わないように、ここも気を付けないと。
このところトレーニングでは調子良く走れてるので、各国の動きにどこまで対応し、粘れるかが勝負!とにかく頑張ってきます!」
レースライブ配信↓
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