ドイツ登録のＵＣＩワールドチームであるチームサンウェブが、12月10日に本拠地オランダのアムステルダムでチームプレゼンテーションを行い、2020年シーズンに着用する新しいデザインのチームジャージもお披露目した。

チームサンウェブのチームプレゼンテーションは男子チーム、女子チーム、ディベロップメントチームの３チーム合同で行われた

 
チームプレゼンテーションの開催場所となったのは、今年10月にオープンしたばかりのモビリティ・ミュージアム『ＭＯＶＥ』。チームのバイクサプライヤーであるサーヴェロやガゼルのオーナーでもあるオランダ最大のモビリティグループ、ポン・ホールディングスが手掛ける施設だ。

チームサンウェブは、男子チームだけでなく女子チームとディベロップメントチームも運営していて、チームプレゼンテーションは３チーム合同で開催された。女子チームは来季から導入されるＵＣＩ女子ワールドチームに登録されたばかりだ。
 

デュムランがチームを去るため、オーストラリアのマイケル・マシューズへの期待はさらに高まる

チームサンウェブはエースのトム・ドゥムラン（オランダ）がチームユンボ・ヴィスマへ移籍し、ベテランのヨハネス・フローリンガー（ドイツ）が現役を引退した。来季はクラシックでの活躍が期待されるベルギーのティシュ・ベノート（ロット・スーダル）や、ドイツのヤシャ・ズッターリン（モビスターチーム）とニコ・デンツ（ＡＧ２Ｒ・ラモンディアル）が加入する。

2020年シーズンのチームジャージのデザインは、今季とほぼ変わらないが、両肩にサーヴェロのロゴが大きく入っている。サプライヤーは来季もクラフト社が務めている。
 

新しいチームジャージのモデルは男子、女子、ディベロップメントチームから選ばれた３人が務めた

■チームサンウェブの公式サイト

Who's excited for 2020? We definitely are! 😀

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— Team dsm-firmenich PostNL (@dsmfirmpostnl) December 10, 2019

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