ジャパン・マウンテンバイク・カップ2025 UCI登録来日チーム発表
東京五輪レガシーコースの“伊豆マウンテンバイクコース”にて2025年3月21日(金)〜23日(日)に開催される「ジャパン・マウンテンバイク・カップ2025」に出場予定のUCI登録チームが発表された。
Saltoki-Conor Team(Spain)
サルトキ・コノール・チームは、スペイン・ナバラ州パンプローナ近郊の村オロルビアにある25年以上の歴史を持つイトゥロッツというマウンテンバイク・クラブに所属している。このクラブは、ライダーや技術スタッフを含む125人のメンバーで構成されていて、2022年にクラブの進化を継続し、最高のライダーたちに最高レベルで戦う機会を提供するため、サルトキ・コノール・チームが創設された。
ホセ・ミゲル・ラミレス・デ・アレリャーノ(スペイン)
イニャキ・フェルナンデス・コンティン(スペイン)
Massi Development Team(Belgium)
マッシ・デベロップメント・チームは、2023年にロト・ドストニーの開発チームであるCCシュヴィニーとともに開始したプロジェクトを引き継ぎ、2025年に正式に発足した。ベルギーを拠点とするこのチームは、主にベルギー、ドイツ、フランス、オランダで活動している。
その使命は、最適な育成環境を提供することで、プロへの最終ステップを踏み出す若いライダーをサポートすること。初期登録選手には、オリンピアンのルドヴィク・デュバウが指導する5人の才能ある選手がいる。チームの最初の大きな目標は、ワールドカップのレースに選手を出場させること。アジアのアスリートからの関心も高まっており、チームはヨーロッパ・アジア間のプロジェクトに拡大することを構想している。メイレンダー選手はクルセンブルグナショナルチャンピオン。
北林力(日本)
フローラン・マチュー・A・グーニング(ベルギー)
リック・メイレンダー(ルクセンブルグ)
Asia Union TCS Racing Team(Indonesia)
アジア・ユニオン・TCS・レーシング・チームは日本からアジアへ、そして世界へ!マウンテンバイクを通じて、ア ジアから世界への架け橋となるチームを目指し、アジア各国のチャンピオンライダーを集めたアジア唯一のUCI登録 チーム。インドネシアの2名はナショナルチャンピオン。
日吉彩華(日本)
サユ・ベラ(インドネシア)
松本裕太(日本)
リアッド・ハキム(シンガポール)
ユドヨノ・フェリ(インドネシア)
※このほかにもフィリピン代表、台湾チームも来日予定。
ジャパン・マウンテンバイク・カップ2025
開催日程 :2025年3月21日(金)〜23日(日)
会場:日本サイクルスポーツセンター 伊豆マウンテンバイクコース
住所:静岡県伊豆市大野1826
クラス:UCI 1(XCO)、UCI 3(XCC)
種目:
・XCO(クロスカントリー・オリンピック)
・XCC(クロスカントリー・ショートトラック)
出場選手:
・海外招聘選手
・国内外一般エントリー選手
参加資格:日本自転車競技連盟または国際自転車競技連合(UCI)加盟国で競技者登録を完了した競技者で、オリンピックコースを走りきる自信のある競技者
参加申し込み:スポーツエントリー
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/97931
締切:2025年3月3日
主催:ジャパン・マウンテンバイク・カップ大会実行委員会
共催:静岡県、伊豆市、伊豆の国市、伊東市
大会公式ホームページ:
www.japanmtbcup.com
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