2025トラックアジア選手権の6日目が2025年2月26日に行われ、日本代表は男子エリートオムニアムで兒島直樹、女子エリートオムニアムで池田瑞紀がともに金メダル獲得。ジュニア勢も女子エリミネーションと男子マディソンで2つのメダルを獲得した。

女子エリート オムニアム優勝：池田瑞紀

女子エリート オムニアム

決勝 結果
1位 池田瑞紀（日本）144ポイント
2位 LEE, Sze Wing（香港）139ポイント
3位 KOZIEVA, Nafosa（ウズベキスタン）130ポイント

3種目を終えて6ポイント差の2位で迎えた最終のポイントレース。池田はメダル争いをするライバル相手にポイント周回で先着、1位のポイントを積み重ねて逆転で優勝、金メダル獲得となった。

男子エリート オムニアム

決勝 結果
1位 兒島直樹（日本）163ポイント
2位 VAN AERT, Bernard Benyamin（インドネシア）146ポイント
3位 LI, Jing Feng（台湾）129ポイント

3種目を終えて2ポイント差の2位で迎えた最終のポイントレース。兒島は得意とするポイントレースでライバル達を圧倒し、終わってみれば1ラップポイントを含む大差での優勝となった。

女子ジュニア エリミネーション

決勝 結果
1位 HUANG, Wen Xin（台湾）
2位 西原夕華（日本）
3位 ABDUL RAZAK, Intan Nur Irdrisha（マレーシア）

男子ジュニア マディソン

決勝 結果
1位 韓国（CHA, Aseom、KIM, Doyun）65ポイント
2位 台湾（LIU, Hao En、TSAI, Bing Chen）33ポイント
3位 日本（松田奏太朗、中谷友紀）31ポイント

終始ライバルチームにリード許す苦しい展開ながら、3位でフィニッシュ。銅メダル獲得となった。

男子ジュニア エリミネーション

決勝 結果
1位 ALHAYYAN, Manssour Ameen（サウジアラビア）
2位 MA, Yik Fei（香港）
3位 AMIRI, Abdulla Yousuf（UAE）
10位 成田光志（日本）

トラック アジア選手権 7日目（最終日）参戦予定

女子エリート 個人パシュート

2025トラック アジア選手権大会

大会名：ASIAN TRACK CHAMPIONSHIPS 2025

大会日程：2025年2月21日(金)〜2月27日(木)

開催地：マレーシア・ニライ

会場：Velodrom Nasional Malaysia

JCF公式ウェブサイト（派遣選手団）
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JCF公式X（選手のコメント）
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