ウィンスペースがスパークルおおいた、愛三工業との機材サポート契約を締結
ウィンスペースが、自転車ロードレースの国内トップチームであるスパークルおおいたレーシングチームと愛三工業レーシングチームとのサポート契約を締結した。その発表が行われたのは、2025年2月16日に開催されたレースシーズン開幕戦の東京クリテリウムだ。レース会場では両チームとウィンスペース間でのサポート契約締結の調印式が行われた。
スパークルおおいたへは2025年も継続して、フレーム、ハンドル、ホイールがサポートされる。ウィンスペースとスパークルおおいたの契約は今年で4年目に入り、スパークルおおいたといえばウィンスペースをイメージする人も多いかもしれない。また、UCIアジアツアーチームランキング1位を目指す強豪、愛三工業レーシングチームへは2025年からLun(ルン)ホイールのサポートを行う。東京クリテリウムではルン・ハイパーを履いた窪木一茂が早速表彰台に上がった。なお、窪木と、ウィンスペースジャパンの金子泰久代表は高校、大学の先輩後輩にあたる間柄である。
使用機材
両チームともウィンスペースのホイールブランド、ルンの最新ホイール「ハイパー3」を履く。スパークルおおいたはこれに加え、ウィンスペースの軽量オールラウンダー「SLC3」、エアロロード「T1550 2nd Gen」がサポート供給される。
フレーム:ウィンスペース・SLC3(スパークルおおいた)
フレーム:ウィンスペース・T1550 2nd Gen(スパークルおおいた)
ホイール:ルン・ハイパー3(スパークルおおいた、愛三工業)
阿曽圭佑(スパークルおおいたレーシングチーム)のコメント:
「昨年に続き2025シーズンもウィンスペースとスパークルおおいたがサプライヤー契約を更新し、今年もウィンスペースを使用して活動できることを嬉しく思います。
今年もフレームはSLC3、ホイールはHYPER3を使用していきます。
SLC3は超軽量フレームでバランスのいいフレームなので、どのコースにも対応できる武器になります。
HYPER3も前作より剛性が上がり、バランスがいいホイールです。
目標としては全日本選手権を狙い、国内とUCIレースでの勝利を目指します」。
窪木一茂(愛三工業レーシングチーム)のコメント:
「Lún Hyperは、とにかく剛性の高さが際立つホイール。パワーを逃さず、しっかりと推進力に変えてくれるので、ダンシングでもロスを感じずに踏み込める。特にスプリントや高速巡航、登坂での加速感が抜群で、反応の良さが際立っている。
それでいて、剛性が高いだけでなく、全体のバランスがしっかり取れているのも魅力。リムハイトの割に横風耐性も悪くなく、下りやコーナリングでも安定感があり、扱いやすい。巡航性能にも優れ、平坦はもちろん登りでも頼れる存在です。
コストパフォーマンスを考えると、この剛性と走行性能は破格。パワーを余すことなく伝えたいライダーには、間違いなくおすすめできるホイールです」。
なお、ダブルサポートを記念し、ウィンスペースのオンラインストアと正規ディーラーでは以下のキャンペーンが2025年3月31日まで行われている。プロチームに供給されているものと同じ製品が、お得に購入できるチャンスなので、ぜひチェックしてみよう。
ウィンスペースが国内プロチームWスポンサー記念特別キャンペーン開催
スパークルおおいた、愛三工業はともにUCIコンチネンタルチームであり、日本国内のレースに留まらず、国際UCIレースへも出場することとなる。直近では2025年3月16日から開催されるUCIアジアツアー2.1カテゴリ「ツールド台湾」に両チームとも出場が決まっている。
公式HP:
スパークルおおいたレーシングチーム
愛三工業レーシングチーム
ウィンスペースジャパン
公式インスタグラム:
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