ロード・トゥ・ラヴニール欧州遠征2025 最終戦はグランプリ・ド・サン=クァンタン

若手選手を世界のプロ選手へと導くプロジェクト「RTAロード・トゥ・ラヴニール」では、2025年3月から4月にかけて欧州レースに参戦した。

1カ月以上にわたって続いた『RTA春期欧州レース参戦』の最終戦は、ベルギー国境付近、画家アンリ・マティスが過ごしたことで知られるサン=カンタンにて行われたグランプリ・ド・サン=クァンタン。大人/エリート選手も含めたオープンクラスレースにエカーズの新藤大翔、沢野司が出場し、それぞれ34位、37位でフィニッシュした。ジュニア(17・18歳)限定レースとは異なり、年長選手との体力差に苦しむ場面もあったが、世界との差を実感できる有意義な経験となった。

ロード・トゥ・ラヴニール欧州遠征2025 最終戦

RTA春期欧州レース参戦レポ(4月6日)
ベルギー国境付近の国際色豊かな大会で格上選手達と勝負『グランプリ・ド・サン=クァンタン』117km
https://www.rta-cycling.jp/news/6745