コロンビアのパンタノに4年間の資格停止処分が下された
国際自転車競技連合(UCI)は5月20日に、UCIアンチ・ドーピング裁判所がコロンビアのハルリンソン・パンタノに対し、アンチ・ドーピング規則違反(組み換えエリスロポエチン検出)で有罪の判決を下し、4年間の資格停止処分を課したと発表した。
現在31歳のパンタノは、米国のトレック・セガフレードに所属していた昨年2月26日に行われた競技外のアンチ・ドーピング検査でエリスロポエティン(EPO)の陽性になり、4月15日から暫定的な資格停止処分となっていた。処分は2023年4月14日までとなる。