モビスターチームがストラーデ・ビアンケ2020でチャリティージャージを着用
スペインのモビスターチーム（ＵＣＩワールドチーム）は、8月1日に開催されるイタリアのストラーデ・ビアンケ（ＵＣＩワールドツアー）で、ファンが選んだチャリティージャージを着用すると発表した。
イタリア人デザイナーが手掛けた鮮やかなデザインのジャージがファンによって選ばれた
新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のパンデミック（世界的な大流行）で中断していた2020年シーズンは7月に再開し、8月からはＵＣＩワールドツアーのレースも開始する。その最初のレースになるのがイタリア中部トスカーナ地方で開催されるストラーデ・ビアンケだ。
モビスターチームはＵＣＩワールドツアー再開レースのために、チームジャージのデザインコンテストを開催。ソーシャルメディアのフォロワーによる投票で1位に選ばれたのは、元トラック選手のイタリア人デザイナー、ロリス・ゴッビさんが手掛けた鮮やかな虹色のデザインだった。
この特別なチームジャージ10枚は、モビスターチームの選手たちがサインを入れ、チャリティーオークションにかけられる。その収益はスペイン赤十字に寄付されるそうだ。
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