カザフスタンのルツェンコが新型コロナ陽性でロード世界選欠場
カザフスタン代表チームのリーダーとして、9月27日にイタリアのイモラで開催された2020年UCIロード世界選手権大会の男子エリート・ロードレースを走る予定だったアレクセイ・ルツェンコ(アスタナプロチーム)は、25日に新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の検査で陽性になり、欠場を余儀なくされた。
カザフスタンチャンピオンのルツェンコは、先週末に閉幕したツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)に参加しており、第6ステージで区間優勝し、総合46位で完走していた。
フランスではツールの開催時期と重なるように新型コロナウイルス流行の第2波が拡大し、先週は1日の新規感染者が1万人を超える日が続いており、24日には1万6000人を超え、過去最多の記録を更新している。
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