新城幸也はエースをアシストして116位でゴール ジロ・デ・イタリア2020 第13ステージ
第103回ジロ・デ・イタリア 第13ステージは、秋というより冬を感じさせる寒さの中でのスタート。幸い雨は降らず、選手たちは着込んでいたウエアを1枚脱ぐくらいの気候でレースは進んだ。
最後の最後で4級山岳が2回連続し、激坂区間で集団はバラバラに。バーレーン・マクラーレンのエース、ペリョ・ビルバオは先頭集団に残り、総合3位をキープ。新城幸也は116位でレースを終えている。
新城幸也のコメント:
「今年のジロのステージは必ずコースに何かしら入れて来ますね。今日も激坂を2つも終盤に用意してきました。20人しか先頭集団に残らず、山岳ステージさながら(苦笑) 今日も風があり、横風分裂があるといけないので、終始集団前方で位置取りをし、ペリョ(ビルバオ)に良いポジションで上りに入ってもらい、グルペットでゴールした。明日は総合に大事な個人タイムトライアル!」
第14ステージは、序盤に4級山岳が設けられている34.1kmの個人タイムトライアルとなる。
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