新城幸也は個人TTで72位 ジロ・デ・イタリア2020 第14ステージ

第103回ジロ・デ・イタリア 第14ステージは、今大会2回目の個人タイムトライアル。アシストやエースが関係なく個々の力が問われるステージでバーレーン・マクラーレンの新城幸也は72位でフィニッシュし、エースのペリョ・ビルバオ(スペインのTTチャンピオン)も総合3位をキープした。

新城幸也

沿道から熱い応援を受ける新城 Photo:Miwa IIJIMA

新城幸也

第14ステージを72位でフィニッシュした新城 photo:Miwa IIJIMA

 

新城幸也のコメント:
「総合に関係の無い僕にとっては、この個人タイムトライアルは休息日の次に休めるステージ。(山岳タイムトライアルは除く) レースと違って、誰かに引きずり回される事も無いし、自分のペースを刻むだけ。何度も経験してるから、タイムアウトのペースは分かってるつもり。1kmしかない登りは結構な勾配だった。フロントのアウターは56だったが、インナーには何がついてるか確認してなかった。42かな?

明日は山三昧で、2級山岳3つにゴールは1級山岳。4つの峠が待ち構えている。ビルバオも暫定総合3位をキープしたまま2週目、最後のステージに明日が終われば、休息日でまた休める。気を引き締めて、1日1日楽しんで来ます!」

第15ステージはカテゴリー2級山岳を越え、最後は1級山岳の山頂を越えてフィニッシュとなる185kmの山岳ステージとなる。

 

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ジロ・デ・イタリア公式サイト