JBCFが2021年加盟登録規定、年会費、大会エントリー費を公開

全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)が「JBCF2021年加盟登録規程」を公開した。

2020年からの主な変更点として、Jエリートツアー(JET)、Jユースツアー(JYT)、Jフェミニンツアー(JFT)に年齢制限が設定された。JETは17歳以上のみが参加可能なツアーに、JYTはU17(15、16歳)選手のみが走るツアーとなる。ジュニア(17、18歳)選手はE1、E2、E3のレースに出場することになるが、JETとは別に、ジュニアカテゴリでの独自年間ランキングを実施する予定だ。一方で、U17選手はJYTにのみ出走可能となる分、JYTのレース数を増やしていくよう計画中。U13、U15の選手はJBCFへの登録および大会エントリーができないが、トラック大会へのオープン参加を調整中だという。

また、合わせてチーム年会費、個人年会費、大会エントリー費も公開されている。

 

「JBCF2021年加盟登録規程」(JBCFのサイト、PDF)

チーム年会費と個人年会費
2021年はいずれも2020年と同額。消費税対象外となる。
チーム年会費:1万5000円(※高体連チームは5000円)
個人年会費:1万円

大会エントリー費
JYTは5000円へと変更になり、その他ツアーは2020年と同額。別途消費税が掛かる。
JET/JFT/JMT(Jマスターズツアー):6000円(税抜)
JYT:5000円(税抜)

システム決済手数料
年会費および大会エントリー費に関して、システム決済手数料は別途チーム負担となる。消費税対象外。

<チーム年会費に対して>
JET/JFTチーム:550円/1チーム
高体連チーム:200円/1チーム

<個人年会費に対して>
350円/1人当たり

<大会エントリーに対して>
250円/1大会1人当たり