静岡県の富士スピードウェイを舞台に行われる、“距離への挑戦のステージ”をコンセプトとするイベント「富士チャレンジ200」の開催日が、2021年4月25日（日）に決定した。今年は大幅にリニューアルし、2021年3月31日（水）までエントリーを受けつけている。また、本誌の「全日本最速店長選手権」も併催する。

富士チャレンジ200の魅力はソロでも仲間とでも参加できること。チーム部門なら走力がある人が長い距離を走り、初心者が短い距離を走るといった戦略も楽しめる。今年から、レースの安全性と戦略性の向上を主な目的として、午前、午後の2回にわけて100kmレースを実施。ダブルエントリーで200kmの総合タイムを競う「キング・オブ・富士チャレ」もある。また、日本最速のスポーツバイクショップ店長を決める本誌の全日本最速店長選手権は、午前と午後の部の間に行う。

富士チャレンジ200の完走者には以下のカテゴリー別の完走記念品が贈呈される。自分のペースにあった集団で上位を目指そう。エントリーは大会公式ホームページから。

【タイムによる完走者呼称区分】
ゴールドレーサー：上位5パーセント以内（参考時速約40km）
シルバーレーサー：上位15パーセント以内（参考時速約36km）
ブロンズレーサー：上位30パーセント以内（参考時速約33km）
富士チャレレーサー：完走者（参考時速約28km）

FUNRiDE presents 富士チャレンジ 200（呼称：フジチャレ200）
会場：富士スピードウェイ（静岡県小山町）
開催日：2021年4月25日（日）
申込期間：2021年3月31日（水）まで
主催：富士チャレンジ 大会実行委員会
特別企画・運営：八重洲出版、月刊サイクルスポーツ