6月4日（金）～6日（日）に予定されていたツール・ド・熊野 2021年大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により開催を見送ると発表した。開催時期については、新型コロナウイルス感染の状況を見て、大会実行委員会で検討していく。

主催者からのお知らせ：

ツール・ド・熊野大会実行委員会では、新型コロナウイルス感染の世界的な流行が収まらない状況を踏まえ、WHO（世界保健機関）や日本政府など関係機関の対応や、他の国際的なスポーツイベント等の動向を注視しながら、大会の開催に向けて関係各位と共に準備、検討を重ねてきました。

しかしながら、5月7日に3度目の緊急事態宣言が延長されることが政府により決定されたことを受け、急遽実行委員会を開催し、現在の準備状況と社会情勢を踏まえ協議をした結果、参加者・ボランティア・スタッフ、そして何より地域住民への感染リスクを減らすことを最優先であると考え、苦渋の決断ではありますが第22回大会を開催することは困難であると判断し、当初予定での開催は見送ることと致しました。

みなさまにおかれましては、この判断に対して何卒ご理解賜りますよう、節にお願い申し上げますとともに、健康と安全・感染の終息を心よりお祈り申し上げます。

なお、開催時期につきましては、新型コロナ感染の状況を見て、実行委員会で検討したいと思います。

2021年5月12日

NPO法人SPORT PRODUCE 熊野
理事長　角口 賀敏