カルーゾ総合2位! 新城幸也は4度目のジロ・デ・イタリアを完走
3週間のイタリアの長旅もいよいよ最終日、ジロ・デ・イタリア2021 第21ステージはミラノの市街地に設定された30kmの平坦コースで行われる個人タイムトライアル。恒例のドゥオーモ・ディ・ミラーノにフィニッシュしてファイナルを迎えた。
ダミアーノ・カルーゾ(バーレーン・ヴィクトリアス)は総合1位のエガン・ベルナル(イネオス・グレナディアズ)とのタイム差を29秒ほど詰めたが、30kmで2分のタイム差はさすがに逆転とはならず。総合2位で見事グランツールの表彰台に上がることとなった。
そして、5人になってからも総合2位の選手を守りぬいたバーレーン・ヴィクトリアスは、フェアプレーチーム賞を受賞し、最終日に新城幸也を含む5人で表彰台に上がった。
新城は最終日を100位でフィニッシュ、総合77位で4度目のジロ・デ・イタリア、14回目のグランツール完走を果たした。
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