新城「久しぶりの1級山岳ステージはハードだった」 ブエルタ第5ステージ
ブエルタ・ア・エスパーニャ2019第5ステージは、いよいよ本格的な山岳が登場する170km。スタートしてから30km地点に2級山岳、そして終盤の3級を越え、最後は1級山岳の山頂フィニッシュ。バーレーン・メリダは見せ場を作ることができなかったが、新城は90位で無事にレースを終えている。
新城のコメント:
「今日は6人以上の逃げにグループになった場合、ディラン・トゥーンス(ベルギー)もしくは ヘルマン・ペルンスタイナー(オーストリア)、マルク・パドゥン(ウクライナ)が入る作戦だった。スタートしてから3選手の逃げが決まったため見送ったが、結果的には最後まで行ってしまった。チームとしては、逃げに入れないときは、ディランとマルクのサポートで総合タイムを出来るだけ遅れないようにすることが大事だった。
今日は2人の近くで過ごしたが、最後の上り口で良い位置取りができず……。久しぶりの1級山岳ステージで獲得標高3700mはなかなかハードだった。
脚はこれで山を上る準備ができたかな?(笑)明日も逃げにチャンスな日。しかし、いきなり2級山岳待ち構えているが……。」