2021ジャパンカップサイクルロードレースが開催中止を発表
栃木県宇都宮市で2021年10月15日(金)から17日(日)までの日程で開催を予定していた「2021ジャパンカップサイクルロードレース」は、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえて中止を決定した。
日本で唯一UCIプロシリーズに認定されたワンディレース「ジャパンカップ」の中止は2年連続となるが、ジャパンカップサイクルロードレース実行委員会では次年度開催へ向けての取り組みを進めていく。(※昨年はオンラインレース「デジタルジャパンカップサイクルロードレースうつのみや」として開催)
中止の理由
• 観客やスタッフ等の安全を最優先とするため
• 海外からのチーム・選手の招聘や本市への受け入れが困難であるため
次年度大会に向けた今年度の取組について
• ジャパンカップの魅力を維持し、「自転車のまち」の推進につながる取組を検討
• UCI(国際自転車競技連合)との調整や海外からのチーム・選手の招聘に向けた取組など、次年度開催に係る準備